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高密度実装で省スペース化に貢献。しかもハイパフォーマンス。 |
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「HA8000‐bd/300」は、3Uサイズのシャーシにサーバモジュールを14台搭載可能。38Uラックに最大168台という高密度実装を実現。これにより、従来の1Uサーバに比べ約1/4の省スペース化が図れます(当社比)。しかも、CPUには低電圧版インテル(R)
Xeon(R)プロセッサ2.40GHzを搭載し、メモリー最大2Gバイトまで搭載可能。ギガビットLANを2系統搭載し、VLANにも対応しています。
VLAN:Virtual LAN 1U:44.45mm |
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従来サーバに比べて消費電力を削減。 |
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「HA8000-bd/300」の最大消費電力は約1,460W(サーバモジュール14台搭載時)。1Uサーバに比べて、サーバ当たり約1/4(当社インテル(R)
Xeon(R) プロセッサ搭載モデルとの比較)の低消費電力化を実現します。また、電源モジュールを各サーバモジュールで共有する構造のため、サーバモジュールの追加にともなう電源モジュールおよび電流コンセントの追加は不要です。 |
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Webブラウザ上で集中管理が可能。 |
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サーバ管理ソフトウェア「System Manager-Basic Management Version 5.0 for ManageSite」により、サーバモジュールやシャーシのリモート管理が行えます。 |
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サーバモジュール管理画面 |
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プラットフォーム管理機能 |
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- 1台の管理サーバで複数シャーシの管理が可能。・シャーシに挿入するだけで各モジュールを自動認識。
- ホスト名、IPアドレスの表示、変更。
- 電源ON/OFF、リブートなどのイベントをスケジューリング可能。
- サーバモジュールのCPU負荷、HDD/メモリーの搭載量表示。・遠隔からの電源ON/OFF、リブート指示。
- 電圧、電流、温度の表示。・障害通知情報の電子メール通知。
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カスタマー管理機能 |
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グループ化したサーバモジュール群を、登録したユーザーのみが操作できるようにする機能です。例えばホスティングサーバの場合、それぞれ自社に割り当てられたサーバモジュールのみを監視、制御できます。また、共通コンポーネントの管理はデータセンター管理者のみが行います。しかも、VLAN機能によりユーザー間の通信ができないため、セキュリティを保った運用が可能です。
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ファイバチャネル接続対応サーバモジュールもラインアップ。 |
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「HA8000-bd/300」とファイバチャネルストレージを組み合わせることで、フロントエンドシステムのデータを一元化して、バックアップ運用の効率化が図れます。また、分散したサーバ、ストレージの集約にも有効。多数のサーバを集約すれば、「HA8000-bd/300」の省スペース、省電力性が大きなメリットとなります。しかも、同一ベースユニット内でファイバチャネルポートを備えないサーバモジュール(標準モデル)との混在が可能。また、ギガビットLAN拡張サーバモジュールも用意し、さまざまなシステム構築に柔軟な対応ができます。 |
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業務量に応じてサーバモジュール単位の増設・交換が容易に。 |
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必要な業務量に応じて、サーバモジュール単位の増設・交換が可能。ホットスワップ対応で、シャーシ内の他のサーバを停止することなく容易に増設・交換が行えます。また、システム拡張に伴い新たなサーバモジュールを追加するような場合にも、バックプレーンに差し込むだけの簡単作業で行えます。 |
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省ケーブルで管理作業を容易に。 |
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シャーシ内のネットワーク接続は、バックプレーンでサーバモジュールを連結する省ケーブル構造。これまでのような煩雑なケーブル接続作業を軽減するとともに、ケーブル切断などの不慮のトラブルが発生するリスクも減らせます。また、VLAN機能により、LANのセグメント化が可能。物理的な接続にとらわれない、柔軟なネットワーク構築が可能です。
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