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Hitachi

モジュール型データセンタ

コンテナ型データセンタとは

近年、BCPを強化する取り組みの一つとして国内の遠隔地または海外にバックアップシステム用のデータセンタを早期に構築するニーズや、事業のグローバル展開に伴い、特にASEANをはじめとする新興国において、短期間に低コストでITシステム基盤を構築し、事業展開に応じて柔軟に拡張したいというニーズが高まっています。こうした中、一般的なデータセンタを構築する場合と比べて短期間に低コストで構築でき、増設や移設も容易なことから、コンテナ型データセンタが注目されています。

日立のコンテナ型データセンタ

日立グループは、ITシステムの導入やデータセンタ事業で培った、データセンタの省電力化、省スペース化の技術や、運用のノウハウをもとに、コンテナ型データセンタおよび関連のソリューションを開発、グローバルに提供しています。

日立グループの国内市場向けのコンテナ型データセンタは、可搬型で中小規模の3モデル、大規模の「可搬型シングルタイプ」、「可搬型ダブルタイプ」、サイズやレイアウトを柔軟に設計でき、より大規模なデータセンタを構築できる「フレキシブルデザインコンテナ」の計6モデルのラインアップとなり、小規模から大規模まで、より幅広いニーズに対応します。

コンテナ型データセンタラインアップ

サイズやレイアウトを柔軟に設計でき、大規模なデータセンタ構築が可能な「フレキシブルデザインコンテナ」、大規模システム向け「可搬型タイプ」2モデル、中小規模システム向け「可搬型タイプ」3モデルの計6モデルのラインアップとなり、大規模システムから小規模システムまで、より幅広いお客様のニーズにお応えします。

コンテナ型データセンタモデルラインアップ(標準仕様)

日立コンテナ型DCラインナップ
名称 フレキシブルデザインコンテナ 可搬型ダブルタイプ
(40ft×2)
可搬型シングルタイプ
(30ft)
外観 外観:フレキシブルデザインコンテナ 外観:可搬型ダブルタイプ 外観:可搬型シングルタイプ
特徴 サイズ自由
高密度対応
運搬可能
高密度対応
運搬可能
高密度対応
サイズ[m]
L×W×H
11.9〜×6.5×4.1 12.4×5.9×3.0
(設置後寸法)
9.5×3.0×3.1
ラック数 12〜 22 8
備考 40フィートコンテナを2連結