サーバーに障害が発生した際、自動的に予備サーバーブレードに切り替え、業務への影響を最小限に抑える「N＋1コールドスタンバイ」。複数台の現用サーバブレードで1台の予備サーバブレードを共有できるので、サーバー1台ごとに予備サーバーを用意する方式に比べコストを大幅に低減しながら、システムの高可用性を実現できます。
BladeSymphonyでは、1台の予備サーバブレードを複数の現用サーバブレードで共有できます。OS、業務アプリケーション、データベースは外部のストレージに配置し、現用サーバブレードに障害が発生した場合は、自動的に予備サーバブレードに制御が切り替わります。
予備サーバブレードを複数台設定しておくこともできるので、同時に複数の現用サーバブレードに障害が発生した場合にも対応でき、最小限の導入コストでも高い信頼性を実現できます。
別のネットワークに属している現用サーバブレードが複数ある場合でも、予備ブレードは障害が発生した現用サーバブレードと同じネットワークに属するように自動的に切り替えられます。
そのため、複数のネットワークにまたがる業務においても予備サーバブレードを共有でき、多様なシステム構成に柔軟に対応できます。
検索
Japan