ページの本文へ

Hitachi

統合サービスプラットフォーム BladeSymphony

ここでは、2014/02/05 現在の統合サービスプラットフォーム BladeSymphonyにRed Hat Enterprise Linux 6.4を適用される場合の注意事項を記載しています。

サポートカーネルについて

Red Hat Enterprise Linux 6.4 では、カーネルバージョン 2.6.32-358.23.2.el6 以降のご使用を推奨します。
カーネルバージョン 2.6.32-358.23.2.el6 以降を使用することにより、「サーバの稼働時間が208.5日以上経過後にOSが起動できなくなる問題」を対策することが可能です。
日立サポート360 ソフトウェアサポートサービス for Red Hat Enterprise Linux をご購入のお客さまは、以下のWEBにて詳細情報をご確認ください。(日立サポート360の契約者IDが必要です)
日立サポート360 ソフトウェアサポートサービス for Red Hat Enterprise Linux をご購入でないお客さまは、Linuxのサービスご購入元に詳細をお問い合わせください。

BS2000について

サポート対象モデルにつきましては、下記ホームページのサーバブレード各モデルの仕様にてご確認ください。
Virtageをご使用される場合は下記バージョンに更新する必要があります。
<標準サーバブレードE55A1モデル>
    Virtage:59-41以降
<標準サーバブレードE55A2モデル>
    Virtage:59-41以降
<標準サーバブレードE55R3/S3モデル>
    Virtage:59-41以降
<標準サーバブレードE55R4/S4モデル>
    Virtage:59-51以降
<高性能サーバブレードE57A1/E57E1モデル>
    Virtage:79-41以降
<高性能サーバブレードE57A2/E57E2モデル>
    Virtage:79-41以降

BS500について

サポート対象モデルにつきましては、下記ホームページのサーバブレード各モデルの仕様にてご確認ください。
Virtageをご使用される場合は下記バージョンに更新する必要があります。
Virtage:01-50以降
Driver & Utility CD for RedHat Enterprise Linux 6.4 はモデルにより使用するisoイメージが異なります。
Hitachi Server Navigatorを使用してOSインストールする場合には、自動的にモデルを判別するため、isoイメージが異なることを注意する必要はありません。使用しない場合には、OSインストール前に適用するモデルとisoイメージを確認の上、OSインストールを実施してください。モデルとisoイメージの誤った組み合わせで、OSインストールを実施した場合には、再インストールを実施してください。

<モデルの判別>
下記Webページにブレードサーバの仕様が記載されており、セット形名でモデルを判別することができます。 <ISOイメージの判別>
下記Webページからダウンロードしたisoイメージについては、ボリュームラベルで適用機種を判別することができます。または、isoイメージに格納されているreadmeファイルに適用機種について記載があります。 -ボリュームラベルが
「**-00-DUX-0640-xx」の場合 BS520H x1/BS520A x1/BS540A x1 モデル用isoイメージ
-ボリュームラベルが
「**-01-DUX-0640-xx」の場合 BS520H x2 モデル用isoイメージ

BS320について

サポート対象モデルにつきましては、下記ホームページのサーバブレード各モデルの仕様にてご確認ください。
Virtageは非サポートです。

BS2000/BS320/BS500 共通

JP1/ServerConductorの対応バージョンについて

Red Hat Enterprise Linux 6.4でご使用になる場合は、次の製品を使用してください。

対象製品 対象バージョン
P-9S18-6A91 JP1/ServerConductor/Agent 09-56以降
P-9S18-6B91 JP1/ServerConductor/Advanced Agent 09-56以降

本件に関するお問い合わせは、下記へお願いいたします。

HCAセンター (Hitachi カスタマ・アンサ・センター) (新規ウィンドウを表示)
Red Hat Enterprise Linux 6のx86カーネル(32bit)を使用し、かつ、メモリ容量が16GBの場合、ハードウェアに搭載(または論理パーティション)に割当てしたメモリ量よりも少ない容量がOSに認識される問題があります。
BS500の場合、13.6GB (Virtage環境では13.1GB) とOSに認識されます。
BS2000/BS320の詳細につきましては、以下の重要なお知らせページを参照してください。

システム情報採取ツールについて

サポート状況については以下のページを参照願います。