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◆BS2500 内蔵 1/10Gb LANスイッチ 内蔵ファームウェア

 

このファームウェアについて

本ページで提供するのはファームウェアのご請求方法の説明資料とBladeSymphony BS2500内蔵 1/10Gb LANスイッチファームウェアアップデートガイド(以下、ファームウェアアップデートガイドと略す)です

 

掲載No.

12347044

ファイル名

bs2500_lansw_fw_update_manual.zip

バイト数

810,181 Bytes

対象製品

BladeSymphony BS2500 内蔵1/10Gb LANスイッチモジュール

GV-BE4LSW1N1BX, GV-BE4LSW1N1, GV-SBE4LSW1D1BX, GV-SBE4LSW1D1,

GZ-BE4LSW1N1BX, GZ-BE4LSW1N1

GV-SBE4LSW1N2BX, GV-BE4LSW1N2, GV-SBE4LSW1D2BX, GV-SBE4LSW1D2,

GZ-SBE4LSW1N2BX, GZ-BE4LSW1N2

GV-SBE4LSW1N3BX, GV-BE4LSW1N3, GV-SBE4LSW1D3BX, GV-SBE4LSW1D3,

GZ-SBE4LSW1N3BX, GZ-BE4LSW1N3

GV-SBE4LSW1N4BX, GV-BE4LSW1N4, GV-SBE4LSW1D4BX, GV-SBE4LSW1D4,

GZ-SBE4LSW1N4BX, GZ-BE4LSW1N4

対象OS

重要性*1

ファームウェア来歴を参照

作成日

2016/11/17

種別

ファームウェア

内容

BS2500 内蔵 1/10Gb LANスイッチ 内蔵ファームウェアのご請求方法説明資料並びにアップデートガイド

注意事項

本サイトよりダウンロードできるファイルには、ファームウェア自身は含まれません。 ファームウェアの更新にあたっての事前情報を確認の上、資料 のダウンロードよりファームウェア入手方法についての説明資料をダウンロードし、ファームウェア格納媒体をご請求頂くようお願いします。

*1  重要性の定義

 

資料のダウンロード

BladeSymphony BS2500内蔵1/10Gb LANスイッチを正規にご購入された国内のお客様で、装置添付あるいは配布した媒体に格納されたバージョン以外のファームウェアを必要とされるお客様は、ファームウェア格納媒体をご請求頂けます。

 

本ページからダウンロードしたファイル(bs2500_lansw_fw_update_manual.zip)を解凍して、説明資料に従い、必要事項を記載された上でメールにてご請求下さい。メール送付いただいた情報を弊社にて確認し、ファームウェア格納媒体を送付致します。

⇒  ダウンロードはこちらから

 

ファームウェアの更新にあたっての事前情報

ファームウェアを更新するにあたって、事前に認識しておくべき情報など以下に示します。

 

目次

  1.対象装置

  2.ファーム ウェア来歴

  3.ファーム ウェアの更新に関する注意事項

  4.ファー ムウェア更新時間

  5.ファームウェア更新に必要な環境

  6.ファー ムウェア更新方法

 

1.対象装置

「このファームウェアについて」の「対象製品」欄を対象にしています。

 

2.ファームウェア来歴

このファームウェアは、次の機能拡張を含みます。

バージョン

重要性*1

影響範囲*1

内容

v7.8.17

重要

セキュリティ改良

次に示す脆弱性を修正致しました。

CVE-2015-3194 (OpenSSL)

CVE-2015-3195 (OpenSSL)

CVE-2015-7575 (SLOTH)

CVE-2015-8710 (libxml2)

CVE-2016-2108 (OpenSSL)

注意

ユーザインタフェース改善

次に示すSNMPカウンタの不具合を修正しました。

管理ポートの64bitバイトカウンタが正しくカウントされない

データポートの32bitバイトカウンタが正しくカウントされない

v7.8.13

重要

セキュリティ改良

次に示す脆弱性を修正致しました。

CVE-2015-2808 (BarMitzvah),

CVE-2015-0286 (ASN1_TYPE_cmp),

CVE-2014-3572,

CVE-2015-0204,

CVE-2014-8275,

CVE-2014-3570,

CVE-2013-2566,

CVE-2014-0191 (libXML2),

CVE-2014-3660 (libXML2)

*1  重要性および影響範囲の定義

 

3.ファームウェアの更新に関する注意事項

(1) LANスイッチファームウェア v7.8.8 または v7.8.9 から本Version(v7.8.17)へアップグレードするには、アップデート適用後にスイッチモジュールのサブ電源のOFF/ONが必要です。資料のダウンロードでダウンロードしたファイルに含まれるファームウェアアップデートガイド(LANSWFW_update_manual.pdf)に記載の 「7.1. アップデート前のスイッチFW バージョンがv7.8.8、またはv7.8.9の場合」 を参照の上、Sub電源のOff/Onを実施してください。LANスイッチSub電源Off/Onを実行するには、マネジメントモジュールのFW A0140以降が必要です。マネジメントモジュールのFWバージョン確認方法については『BladeSymphony BS2500 マネジメントモジュールユーザーズガイド』の「現在使用しているマネジメントモジュールファームウェアおよび辞書のバージョンとモジュール系状態を

 

(2) BS2500 1/10Gb LANスイッチモジュールでは、更新ファームウェアをスイッチに適用するために再起動が必要になります。 この時、一次通信は中断します。本LANスイッチのファームウェアを更新する場合は、業務運用時間外、または、すべての接続ポートを閉塞(shutdown)して、システムから切り離した状態で作業することを推奨します。

 

(3) LANスイッチファームウェア v7.8.8 または v7.8.9 から本Version(v7.8.17)へファームウェアをアップデートする際、更新ファームウェアをスイッチに適用する際に 「スイッチモジュール I2Cエラー」 のSEL (System Event Log)が採取される可能性があります。本エラーは、スイッチモジュールの新ファームウェアの適用が完了し、スイッチモジュールが起動するとエラー状態から回復します。これは、「スイッチモジュール I2Cエラー回復」 のSELが採取されることで確認することができます。本エラー回復のSELが確認できた場合は、ファームウェア適用時に採取されるエラーSELは無視して問題ありません。

 

(4) LANスイッチのファームウェアを更新する前に 資料のダウンロードでダウンロードしたファイルに含まれるファームウェアアップデートガイド(LANSWFW_update_manual.pdf)をよくお読みになった上でファームウェアの更新を実施してください。

 

4.ファームウェア更新時間

ファームウェアの更新時間はコンフィグレーションファイルのバックアップおよび、コンフィグレーションファイルのダウンロードと適用を含めて約40分です。

 

5.ファームウェア更新に必要な環境

(1) お客様のネットワークに接続された操作用PCおよびFTPサーバ

(2) 弊社から送付する媒体に格納されたLANSWファームウェアファイル

 

6.ファームウェア更新方法

ファームウェアの更新方法は、 資料のダウンロードでダウンロードしたファイルに含まれるファームウェアアップデートガイド(LANSWFW_update_manual.pdf)を参照してください。

 

アップデートプログラムご利用上のお願い

本サイトには、ドライバ・ファームウェア・ユーティリティ・BIOSのアップデートプログラムを掲載しております。
アップデート作業はお客様自身で行っていただきます。
全てのお客様環境での動作を保証するものではありませんので、運用にあたっては充分な検証の上ご適用をお願いします。
また、万一に備え、データバックアップを行うことをご推奨致します。
本アップデートプログラムのご利用により不具合・データ損失等が生じた場合におきましても弊社は一切責任を負い兼ねますことをご承知おきください。