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ファームウェア

 

◆タイトル

BS2500標準サーバブレード A1 ファームウェア

 

このファームウェアについて

本ページで提供するのは以下のファームウェアです。

サーバブレードファームウェアは、サーバブレードを動作させるために必要なファームウェアです。サーバブレードファームウェアは、BMCとEFIで構成されています。サーバブレードファームウェアをアップデートすると、BMCとEFIの両方がアップデートされます。

ダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

ファームウェアのアップデートについては、『BladeSymphony BS2500 マネジメントモジュールユーザーズガイド』内の「マネジメントモジュールによるサーバの保守管理」-「サーバブレードファームウェアのアップデート」をご覧ください。

また本ファームウェアを更新する際は、辞書も同時に最新バージョンに更新していただくようお願いします。

 

掲載No.

12347014

ファイル名

2500h_x1_0866.zip

バイト数

68,428,853 Bytes

対象製品

BladeSymphony BS2500かつ以下サーバブレード形名を搭載していること。

 

GV◇HC0A1−□□□□□□□

 

◇にはサポートOS種別コードA,B,Cが入ります。□□□□□□□には装置の構成により異なった形名が入ります。

対象OS

--

重要性*1

ファームウェア来歴を参照

作成日

2017/07/07

種別

ファームウェア

内容

BS2500 標準サーバブレード A1ファームウェア Version 08-66

注意事項

・コンソール端末にJRE7もしくは8を導入しリモートコンソールアプリケーションを起動するとき、セキュリティ警告が表示され起動できない場合や、ログインダイアログが表示されるまで約4分かかる場合があります。これはJREのバージョンアップに伴い、Javaのセキュリティポリシーや動作内容が変更されたことにより発生するものです。

以下URLに示す現象・発生条件・回避方法をよくお読みになって運用いただけますよう、お願いいたします。

http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/etc/info/info131224.html

 

・アップデート前後のサーバブレードファームウェアのバージョンが、ともに08-59以前の場合、一部の EFI 設定がデフォルト値に戻ってしまうことがありますので、以下の手順にて、ファームウェアアップデート後にEFI設定をリストア頂くようお願いいたします。以下の手順では『BladeSymphony BS2500 マネジメントモジュールユーザーズガイド』を参照願います。

1.       「マネジメントモジュールを使うための準備」-「時刻設定」-「マネジメントモジュールの時刻を設定する」を参照し、現在時刻を確認し、控えてください。

2.       「マネジメントモジュールによるサーバの保守管理」-「サーバブレードファームウェアのアップデート」を参照し、サーバブレードファームウェアをアップデートしてください。

3.       手順#2にて「サーバブレードファームウェアがアップデートされたことを確認する」の終了後、「マネジメントモジュールによるサーバの保守管理」-「サーバブレードによる各種設定の復元」-「サーバブレードの設定を復元する」を参照し、手順#1で控えた時刻より前で最新の日時のEFI設定をリストアしてください。

 

BS2500 標準サーバブレード A1ファームウェア Version 08-82以降から08-75以前にバージョンダウンする際は08-77が必要になります。以下URLに示す手順をよくお読みになって実施していただけますよう、お願いいたします。

http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/download/driver/bs2500_down.html

*1 重要性の定義

 

目次

 1.対象装置

 2.ファームウェア来歴

 

1.対象装置

「このファームウェアについて」の「対象装置(形名)」欄を対象にしています。

 

2.ファームウェア来歴

このファームウェアは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。

バージョン

重要性*1

影響範囲*1

内容

08-66

重要

機能追加

サーバブレードのセキュリティを強化しました。

 

重要

可用性向上

ブートオーダが、N+M コールドスタンバイまたはサーバブレード設定のリストアで引き継がれないことがある問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

08-59

重要

可用性向上

サーバブレードファームウェアをアップデート後、下記のUEFI設定値がデフォルトに戻ることがある問題を対策しました。

 Consistent Device Naming

 PCI Express Native Control

 Deconfigured Mode

 POST Fail Retry

 Memory Deconfigure Mode

[対象Ver.:全Version]

08-58

重要

可用性向上

Intel(R) Xeon(R) Processor E5-2600 v3 Product Familyプロセッサのマイクロコードを更新しました。

m6f306f2_00000037 -> m6f306f2_00000038

 

重要

可用性向上

CPUバスアンコレクタブルエラーが発生し、OSがハングアップした場合に、以下の問題を対策しました。

・「CPUバスアンコレクタブルエラー」SELが記録されない問題。

・BMCが無応答状態となり、サーバブレード SVP-BMC間通信障害が繰り返し発生する問題。

・N+Mコールドスタンバイ切替処理が行われない問題。

[対象Ver.:08-46以降]

 

重要

可用性向上

マネジメントモジュールファームウェアのバージョンがA0110〜A0113かつサーバブレードの管理LANネットワークのIPアドレス(v6)設定が無効の場合、サーバブレード初期化異常終了する問題を対策しました。

[対象Ver.:08-48以降]

08-56

重要

機能追加

UEFIセットアップメニューとWebコンソールにConsistent Device Naming (CDN) 機能の設定を変更する項目を追加しました。

 

重要

可用性向上

PCI拡張ブレードまたはI/OボードモジュールにPCIe MLC Flashドライブボードを搭載した場合に、UEFIのPOSTが停止することがある問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

08-48

重要

機能追加

リモートコンソールのJavaコードサイニング証明書の有効期間を延長しました。

 

軽微

機能追加

Webコンソールから、BMCホスト名の設定および表示をサポートしました。

 

重要

可用性向上

Intel(R) Xeon(R) Processor E5-2600 v3 Product Familyプロセッサのマイクロコードを更新しました。

m6f306f2_00000035 -> m6f306f2_00000037

08-46

重要

機能追加

リモートコンソールのJavaコードサイニング証明書の有効期間を延長するため、当該証明書にタイムスタンプを追加しました。

コンソール端末にJRE7 update55以降もしくは8を導入している場合、2016年4月1日午前9時以降、リモートコンソールに繋がらなくなる問題の対策になります。

当該バージョンを適用しない場合はこちらの現象5と回避方法を参照してください。

 

重要

機能追加

Webコンソールで設定可能なUEFIの設定項目を増やしました。

 

重要

機能追加

サーバブレードのセキュリティを強化しました。

 

重要

可用性向上

PCIs バスアンコレクタブルエラー発生後に、サーバブレードの電源がOFFされることがある問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

 

重要

可用性向上

PCI拡張ブレードにおいて、下記スロット番号におけるIOボードモジュールのWWNが、Webコンソール上に表示されない問題を対策しました。

対象スロット番号 : 01A、01B、03A、03B、05A、05B、07A、07B、09A、09B、11A、11B、13A、13B

[対象Ver.:08-41]

08-41

重要

機能追加

N+Mコールドスタンバイ(LUIDモード)をサポートしました。

 

軽微

機能追加

FPGA を更新しました。(rev 1.57 -> 1.58)

 

重要

可用性向上

I/Oボードモジュールをホットアッド後PCI障害が発生する問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

08-39

重要

可用性向上

Consistent Device Naming (CDN) 機能が動かない問題を対策しました。

[対象Ver.:08-38]

 

注意

保守性向上

ログ採取機能を強化しました。

08-38

重要

機能追加

リモートコンソール用にJRE 8 update 45以降をサポートしました。

 

重要

機能追加

Consistent Device Naming (CDN) 機能をサポートしました。

 

重要

機能追加

Red Hat Enterprise Linux 7.1 をサポートしました。

 

重要

機能追加

I/Oスロット拡張装置をサポートしました。

 

重要

可用性向上

サーバブレードのサブ電源をOFF/ONした後、I/Oボードの認識に失敗する問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

 

重要

可用性向上

Hitachi 16Gbps Fibre Channelアダプタをホットプラグした後、そのアダプタのI/O性能が低下する場合がある不具合を対策しました。

 [対象Ver.:全Version]

 

重要

可用性向上

Webコンソールから、サーバブレードの資産管理タグの設定および表示ができない問題を対策しました。

 [対象Ver.:全Version]

08-36

重要

可用性向上

サーバブレードの電源投入時、ごくまれにBMCがマネジメントモジュールに不正な電源状態を返す問題を対策しました。

不正な電源状態を返した場合、マネジメントモジュールはサーバブレードを電源OFF状態と認識し下記問題が発生します。

・N+Mコールドスタンバイの切り替えが行われると、現用系と予備系の両系が電源ON状態になり、同じブートディスクからOSを起動しデータを破壊する恐れがあります。

・HAモニタの起動時にリセットパスの登録に失敗し、リセットによる系切り替えが行えない状態となります。

・マネジメントモジュールのWebコンソール、CLIコンソールまたはHCSMでサーバブレードの電源状態を表示すると電源OFFと誤って表示されます。

・マネジメントモジュールのWebコンソール、CLIコンソールまたはHCSMからサーバブレードの電源をOFFにすることができません。
 [対象Ver.:全Version]

08-35

重要

機能追加

HVM管理LANインタフェース(IPv6)をサポートしました。

重要

機能追加

PCI拡張ブレードをサポートしました。

重要

機能追加

Additional MAC有効時のオンボードLANからのWake On LAN機能をサポートしました。

重要

可用性向上

I/Oボードモジュールの認識障害時、サーバブレードの電源投入時SELに記録できるよう改善しました。

[対象Ver.:全Version]

重要

可用性向上

BMC時刻設定変更を契機に、BMC時刻がマネジメントモジュール時刻と同期しなくなる問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

軽微

保守性向上

Pre-configureおよびサーバブレードファームウェア更新後のシステム起動時間を短縮しました。

[対象Ver.:全Version]

08-30

重要

可用性向上

マネジメントモジュールのファームウェアアップデート後またはマネジメントモジュール交替発生後に、まれにサーバブレード初期化異常終了が発生しサーバブレードの操作ができなくなる問題を対策しました。

[対象Ver.:全 Version]

08-29

重要

機能追加

RADIUS認証機能をサポートしました。

重要

可用性向上

1CPU構成でのOS起動時に、まれにウォッチドッグタイマのタイムアウトが発生することがある問題を対策しました。

[対象Ver.:全 Version]

注意

可用性向上

不当に「バッテリ枯渇警告」のSELが記録される問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

08-22

重要

保守性向上

障害発生時、ログを採取できないことがある問題を対策しました。

[対象Ver.:全 Version]

08-21

重要

機能追加

2DIMM/Channel 構成で DIMM の動作周波数 2133MHz をサポートしました。

08-19

重要

機能追加

新規リリース

*1 重要性および影響範囲の定義

 

ダウンロード

 

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ご使用条件

 

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<ファームウェア>

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   (ダウンロードファイル名を『2500h_x1_0866.zip』としてください。)

 

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