ドライバ・ユーティリティ ダウンロード
ファームウェア
◆タイトル
BS520H B3 サーバブレード ファームウェア
◆このファームウェアについて
本ページで提供するのは以下のファームウェアです。
サーバブレードファームウェアは、サーバブレードを動作させるために必要なファームウェアです。サーバブレードファームウェアは、BMCとEFIで構成されています。サーバブレードファームウェアをアップデートすると、BMCとEFIの両方がアップデートされます。
ダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
ファームウェアのアップデートについては、『BladeSymphony BS500 マネジメントモジュールセットアップガイド』内の「機能詳細」-「ファームウェア」-「サーバブレードファームウェアのアップデート」をご覧ください。
また本ファームウェアを更新する際は、辞書も同時に最新バージョンに更新していただくようお願いします。
掲載No. |
12347010 |
ファイル名 |
520h_b3_0866.zip |
バイト数 |
68,428,838 Bytes |
対象製品 |
BladeSymphony BS500かつ以下サーバブレード形名を搭載していること。
GG◇GC0B3−□□□□□□□
◇にはサポートOS種別コードA,B,Cが入ります。□□□□□□□には装置の構成により異なった形名が入ります。 |
対象OS |
-- |
重要性*1 |
ファームウェア来歴を参照 |
作成日 |
2017/07/07 |
種別 |
ファームウェア |
内容 |
BS520H B3 サーバブレード ファームウェア Version 08-66 |
注意事項 |
・コンソール端末にJRE7もしくは8を導入しリモートコンソールアプリケーションを起動するとき、セキュリティ警告が表示され起動できない場合や、ログインダイアログが表示されるまで約4分かかる場合があります。これはJREのバージョンアップに伴い、Javaのセキュリティポリシーや動作内容が変更されたことにより発生するものです。 以下URLに示す現象・発生条件・回避方法をよくお読みになって運用いただけますよう、お願いいたします。 http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/etc/info/info131224.html
・アップデート前後のサーバブレードファームウェアのバージョンが、ともに08-59以前の場合、一部の EFI 設定がデフォルト値に戻ってしまうことがありますので、以下の手順にて、ファームウェアアップデート後にEFI設定をリストア頂くようお願いいたします。 以下の手順では『BladeSymphony BS500 マネジメントモジュールセットアップガイド』を参照願います。 1. 「機能詳細」-「時刻」-「マネジメントモジュールの時刻設定」を参照し、現在時刻を確認し、控えてください。 2. 「機能詳細」-「ファームウェア」-「サーバブレードファームウェアのアップデート」を参照し、サーバブレードファームウェアをアップデートしてください。 3. 手順#2にて「新バージョン確認」の終了後、以下のいずれかを参照し、手順#1で控えた時刻より前で最新の日時のEFI設定をリストアしてください。 ―「 BladeSymphony BS500 Web コンソール ユーザーズガイド 」 [サーバブレード N サマリ]画面の項目 ―「 BladeSymphony BS500 CLI コンソール ユーザーズガイド 」 restore blade efi コマンドの項目
・BS520H B3 サーバブレード ファームウェア Version 08-82以降から08-75以前にバージョンダウンする際は08-77が必要になります。以下URLに示す手順をよくお読みになって実施していただけますよう、お願いいたします。 http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/download/driver/bs500_down.html |
*1 重要性の定義
目次
1.対象装置
1.対象装置
「このファームウェアについて」の「対象装置(形名)」欄を対象にしています。
このファームウェアは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。
バージョン |
重要性*1 |
影響範囲*1 |
内容 |
08-66 |
重要 |
機能追加 |
サーバブレードのセキュリティを強化しました。 |
|
重要 |
可用性向上 |
ブートオーダが、N+M コールドスタンバイまたはサーバブレード設定のリストアで引き継がれないことがある問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version] |
08-59 |
重要 |
可用性向上 |
サーバブレードファームウェアをアップデート後、下記のUEFI設定値がデフォルトに戻ることがある問題を対策しました。 Consistent Device Naming PCI Express Native Control Deconfigured Mode POST Fail Retry Memory Deconfigure Mode [対象Ver.:全Version] |
08-58 |
重要 |
可用性向上 |
Intel(R) Xeon(R) Processor E5-2600 v3 Product Familyプロセッサのマイクロコードを更新しました。 m6f306f2_00000037 -> m6f306f2_00000038 |
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重要 |
可用性向上 |
CPUバスアンコレクタブルエラーが発生し、OSがハングアップした場合に、以下の問題を対策しました。 ・「CPUバスアンコレクタブルエラー」SELが記録されない問題。 ・BMCが無応答状態となり、サーバブレード SVP-BMC間通信障害が繰り返し発生する問題。 ・N+Mコールドスタンバイ切替処理が行われない問題。 [対象Ver.:08-46以降] |
|
重要 |
可用性向上 |
マネジメントモジュールファームウェアのバージョンがA0230〜A0241かつサーバブレードの管理LANネットワークのIPアドレス(v6)設定が無効の場合、サーバブレード初期化異常終了する問題を対策しました。 [対象Ver.:08-48以降] |
08-56 |
重要 |
機能追加 |
UEFIセットアップメニューとWebコンソールにConsistent Device Naming (CDN) 機能の設定を変更する項目を追加しました。 |
|
重要 |
可用性向上 |
PCI拡張ブレードにPCIe MLC Flashドライブボードを搭載した場合に、UEFIのPOSTが停止することがある問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version] |
08-48 |
重要 |
機能追加 |
リモートコンソールのJavaコードサイニング証明書の有効期間を延長しました。 |
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軽微 |
機能追加 |
Webコンソールから、BMCホスト名の設定および表示をサポートしました。 |
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重要 |
可用性向上 |
Intel(R) Xeon(R) Processor E5-2600 v3 Product Familyプロセッサのマイクロコードを更新しました。 m6f306f2_00000035 -> m6f306f2_00000037 |
08-46 |
重要 |
機能追加 |
リモートコンソールのJavaコードサイニング証明書の有効期間を延長するため、当該証明書にタイムスタンプを追加しました。 コンソール端末にJRE7 update55以降もしくは8を導入している場合、2016年4月1日午前9時以降、リモートコンソールに繋がらなくなる問題の対策になります。 当該バージョンを適用しない場合はこちらの現象5と回避方法を参照してください。 |
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重要 |
機能追加 |
Webコンソールで設定可能なUEFIの設定項目を増やしました。 |
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重要 |
機能追加 |
サーバブレードのセキュリティを強化しました。 |
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重要 |
可用性向上 |
PCIs バスアンコレクタブルエラー発生後に、サーバブレードの電源がOFFされることがある問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version] |
08-41 |
軽微 |
機能追加 |
FPGA を更新しました。(rev 1.57 -> 1.58) |
08-39 |
注意 |
保守性向上 |
ログ採取機能を強化しました。 |
08-38 |
重要 |
機能追加 |
リモートコンソール用にJRE 8 update 45以降をサポートしました。 |
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重要 |
機能追加 |
Consistent Device Naming (CDN) 機能をサポートしました。 |
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重要 |
機能追加 |
Red Hat Enterprise Linux 7.1 をサポートしました。 |
|
重要 |
可用性向上 |
Webコンソールから、サーバブレードの資産管理タグの設定および表示ができない問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version] |
08-36 |
重要 |
可用性向上 |
サーバブレードの電源投入時、ごくまれにBMCがマネジメントモジュールに不正な電源状態を返す問題を対策しました。 不正な電源状態を返した場合、マネジメントモジュールはサーバブレードを電源OFF状態と認識し下記問題が発生します。 ・当該サーバブレードと接続されているFCスイッチのポートをEnableにできないため、ディスクと接続ができません。 ・N+Mコールドスタンバイの切り替えが行われると、現用系と予備系の両系が電源ON状態になり、同じブートディスクからOSを起動しデータを破壊する恐れがあります。 ・HAモニタの起動時にリセットパスの登録に失敗し、リセットによる系切り替えが行えない状態となります。 ・マネジメントモジュールのWebコンソール、CLIコンソールまたはHCSMでサーバブレードの電源状態を表示すると電源OFFと誤って表示されます。 ・マネジメントモジュールのWebコンソール、CLIコンソールまたはHCSMからサーバブレードの電源をOFFにすることができません。 |
08-35 |
重要 |
機能追加 |
HVM管理LANインタフェース(IPv6)をサポートしました。 |
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重要 |
可用性向上 |
BMC時刻設定変更を契機に、BMC時刻がマネジメントモジュール時刻と同期しなくなる問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version] |
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軽微 |
保守性向上 |
Pre-configureおよびサーバブレードファームウェア更新後のシステム起動時間を短縮しました。 [対象Ver.:全Version] |
08-30 |
重要 |
可用性向上 |
マネジメントモジュールのファームウェアアップデート後またはマネジメントモジュール交替発生後に、まれにサーバブレード初期化異常終了が発生しサーバブレードの操作ができなくなる問題を対策しました。 [対象Ver.:全 Version] |
08-29 |
重要 |
機能追加 |
NVIDIA GRID K2をサポートしました。 |
|
重要 |
機能追加 |
RADIUS認証機能をサポートしました。 |
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重要 |
可用性向上 |
1CPU構成でのOS起動時に、まれにウォッチドッグタイマのタイムアウトが発生することがある問題を対策しました。 [対象Ver.:全 Version] |
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注意 |
可用性向上 |
不当に「バッテリ枯渇警告」のSELが記録される問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version] |
08-22 |
重要 |
保守性向上 |
障害発生時、ログを採取できないことがある問題を対策しました。 [対象Ver.:全 Version] |
08-21 |
重要 |
機能追加 |
2DIMM/Channel 構成で DIMM の動作周波数 2133MHz をサポートしました。 |
08-19 |
重要 |
機能追加 |
新規リリース |
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<ファームウェア>
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アップデート作業はお客様自身で行っていただきます。
全てのお客様環境での動作を保証するものではありませんので、運用にあたっては充分な検証の上ご適用をお願いします。
また、万一に備え、データバックアップを行うことをご推奨致します。
本アップデートプログラムのご利用により不具合・データ損失等が生じた場合におきましても弊社は一切責任を負い兼ねますことをご承知おきください。