ドライバ・ユーティリティ ダウンロード
ファームウェア
◆BS2500 マネジメントモジュールファームウェア
◆このファームウェアについて
本ページで提供するのは以下のファームウェアです。
BladeSymphony BS2500 マネジメントモジュール(以降、マネジメントモジュールと略します)は、システム装置の制御、環境監視などシステム装置全体を管理するハードウェアです。このファームウェアはマネジメントモジュール上で動作する制御プログラムで、マネジメントモジュールにインストールして使用します。
ファームウェアの更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、
ダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
本ファームウェアを更新する際は、辞書も同時に最新バージョンに更新していただくようお願いします。
掲載No. |
12346942 |
ファイル名 |
BladeSymphonyBS2500-Managementmodule-A0165.exe |
バイト数 |
自己解凍形式(exe) 114,599,766 Bytes |
対象製品 |
BS2500 マネジメントモジュール 形名:GV-SRE4A1U**1/GZ-SRE4E1UBN1 |
対象OS |
- |
重要性*1 |
ファームウェア来歴を参照 |
影響範囲*1 |
ファームウェア来歴を参照 |
作成日 |
2016/10/14 |
種別 |
BS2500 マネジメントモジュールファームウェア |
Version |
A0165 |
注意事項 |
(1) 天災、人災、事故等で本ソフトウェア使用中に電源が切れますと、システム装置が正常に動作しなくなることがありますので、十分に気を付けてください。 (2) 本ソフトウェアを誤って使用すると、システム装置が動作不能になることがありますので、製品に添付されるマニュアルをよく読んでお使いください。 ※ 本ドキュメントで使用している製品名は、各社の商標、又は登録商標です。 |
ファームウェアを更新する手順を以下に示します。
目次
1.対象装置
12.ファームウェアの入手
1.対象装置
「このファームウェアについて」の「対象製品」欄を対象としています。
このファームウェアは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。
バージョン |
重要性*1 |
影響範囲*1 |
内容 |
A0165 |
必須 |
セキュリティ改良 |
(1) 以下に示すglibcの脆弱性の対策 ・CVE-2015-7547, CVE-2015-0235 [対象Ver.:全Version] 問題が修正されたglibcにアップデートしました。 (2) 以下に示すOpenSSL脆弱性の対策 ・CVE-2016-2108, CVE-2016-2177 [対象Ver.:全Version] 問題が修正されたOpenSSLにアップデートしました。 |
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重要 |
機能追加 |
(1) 高性能サーバブレードA3/E3サポート (2) 標準サーバブレード A2 PCI拡張ブレードサポート (3) 標準サーバブレードA2とPCI拡張ブレードでのN+Mコールドスタンバイ機能のサポート (4) DDR4 64G RDIMM 2400MHzサポート (5) WebコンソールでHVMの下記機能に対応しました。 ・Syslog採取対象の選択 (Syslog転送の拡張) ・サーバ証明書管理 |
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重要 |
可用性向上 |
(1) HAモニタ連携機能において、HAモニタから要求されたLPARのリセットがHVMとの一時的な通信障害により行われなかった場合もリトライして待機系への切り替えができるように改善しました。 (2) SNMPによりサーバブレードの管理LANポートのIPアドレスを取得した場合、常に0.0.0.0が返る不具合の対策 [対象Ver.:A0155〜A0160] SNMPによりサーバブレードの管理LANポートのIPアドレスを取得した場合、常に0.0.0.0が返る不具合を対策しました。 |
A0160 |
重要 |
機能追加 |
(1) 標準サーバブレードA2サポート (2) HVMの下記機能追加に対応しました。 ・管理NIC指定の対象に、I/Oスロット拡張装置に搭載されたNICを追加 (3) 署名ハッシュアルゴリズムとしてSHA-2を使用した自己署名証明書の作成をサポート |
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重要 |
可用性向上 |
(1) RADIUS認証を利用してマネジメントモジュールにログインできない不具合の対策 [対象Ver.:A0120〜A0155] RADIUS認証を利用してマネジメントモジュールにログインできない不具合を対策しました。 |
A0155 |
重要 |
可用性向上 |
(1)SSHまたはSFTP接続時にLDAP認証またはRADIUS認証によってマネジメントモジュールにログインできない不具合の対策 [対象Ver.:A0150] SSHまたはSFTPでマネジメントモジュールに接続した際に、LDAP認証またはRADIUS認証によってマネジメントモジュールにログインできない不具合を対策しました。 (2)IPv6のDNSサーバを設定していても使用しない不具合の対策 [対象Ver.:全Version] DNSサーバをIPv6のみ設定している状態でマネジメントモジュールのIPアドレスを変更するとIPv6のDNSサーバを使用しなくなる不具合を対策しました。本不具合により、以下の機能でマネジメントモジュールの通信先をFQDNで指定している場合に通信できず機能が動作しません。 時刻同期, SNMP 機能, E-mail 通報機能,LDAP 連携, RADIUS連携 (3)スイッチモジュールに管理LANから接続できない不具合の対策 [対象Ver.:全Version] 下記操作を行うとスイッチモジュールに管理LANから接続できなくなる不具合を対策しました。 1. Webコンソールの管理LAN設定画面でマネジメントモジュールのデフォルトゲートウェイのみを変更する。またはCLIの"set mgmt-module mgmt-lan"コマンドでデフォルトゲートウェイまたはDNSサーバのみを変更する。 2. WebコンソールまたはCLIによりマネジメントモジュールまたはスイッチモジュールの管理LAN IPアドレスを変更する。 (4) 自己署名証明書の更新後にマネジメントモジュールの交替が発生すると古い証明書に戻ってしまう不具合の対策 [対象Ver.:全Version] マネジメントモジュールの管理LAN IPアドレス変更に伴う自己署名証明書の更新後、マネジメントモジュールの交替が発生するとIPアドレス変更前の証明書に戻ってしまう不具合を対策しました。 (5)管理LAN設定時に保守/内部LANとのセグメント重複チェックが行われない不具合の対策 [対象Ver.:全Version] Webコンソールからのマネジメントモジュール、サーバブレード、スイッチモジュールの管理LAN IPアドレス設定時及び、CLIからのマネジメントモジュール管理LAN IPアドレス設定時に、保守/内部LANとのセグメント重複チェックが行われない不具合を対策しました。 (6) WebコンソールのAdministrationタブの証明書画面を開くとエラーダイアログが表示される不具合の対策 [対象Ver.:全Version] マネジメントモジュールの管理LAN IPアドレス変更に伴う自己署名証明書の更新後、WebコンソールのAdministrationタブの証明書画面を開くとリクエスト失敗のエラーダイアログが表示される不具合を対策しました。 |
A0150 |
必須 |
セキュリティ改良 |
(1)以下に示すOpenSSHの脆弱性の対策 ・CVE-2015-5600 bypass the MaxAuthTries limit [対象Ver.:全Version] 問題が修正されたOpenSSHにアップデートしました。 |
重要 |
機能追加 |
(1)OSコンソールログダウンロード機能サポート (2)WebコンソールでHVMの下記機能追加に対応しました。 ・ロールベースのアクセス制御 ・RADIUSサーバを用いたユーザ認証 |
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重要 |
可用性向上 |
(1)PCI拡張ブレードのI/Oボードモジュール上のPCI Expressボードが誤って非搭載と表示される不具合の対策 [対象Ver.:A0130〜A0145] CLIのshow parts-dbコマンドがPCI拡張ブレードのI/Oボードモジュール上のPCI Expressボードを誤って非搭載と表示する不具合を対策しました。 (2)PCI拡張ブレードのI/Oボードモジュール上のPCI ExpressボードのMARログに指摘部品の部品名と部品コードが含まれない不具合の対策 [対象Ver.:A0130〜A0145] PCI拡張ブレードのI/Oボードモジュールに搭載されているPCI Expressボードの障害時に作成されるMARログに指摘部品の部品名と部品コードが含まれない不具合を対策しました。 (3)PCI拡張ブレードのI/Oボードモジュールを誤って非搭載と表示する不具合の対策 [対象Ver.:A0130〜A0145] CLIのshow iobd hardwareコマンドがPCI拡張ブレードのI/Oボードモジュールを誤って非搭載と表示する不具合を対策しました。 (4)PCI拡張ブレードのI/Oボードモジュールの識別ランプの点灯および消灯に失敗する不具合の対策 [対象Ver.:A0130〜A0145] CLIのset iobd ledコマンドでPCI拡張ブレードのI/Oボードモジュールの識別ランプの点灯および消灯に失敗する不具合を対策しました。 (5)サーバブレードの障害状態が正しく表示されない不具合の対策 [対象Ver.:全Version] サーバブレードの障害検出LED点灯を伴う障害が発生したときに、Webコンソール、CLIコンソールおよびLCDタッチコンソールでサーバブレードが障害状態と表示されない不具合を対策しました。 (6)BSTP連携で、操作権限を持つサーバブレードを操作できない不具合の対策 [対象Ver.:全Version] WebコンソールのBSTP連携画面において、ログインしたユーザが操作権限を持つサーバブレードを操作できない不具合を対策しました。 (7)キャパシティオンデマンド設定で、操作権限を持つサーバブレードを操作できない不具合の対策 [対象Ver.:全Version] Webコンソールのキャパシティオンデマンド設定画面において、ログインしたユーザが操作権限を持つサーバブレードを操作できない不具合を対策しました。 |
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A0145 |
重要 |
機能追加 |
(1) HCSM Ver. 8.4 のセキュリティ強化対応 HCSM Ver. 8.4 でサポートされるセキュリティ強化に対応しました。 (2) LUID引継ぎ方式N+Mコールドスタンバイ機能のサポート |
重要 |
可用性向上 |
(1) HAモニタ構成において系障害発生時に系切り替えできない不具合の対策 [対象Ver.:全Version] 複数の系切り替え構成が定義されているサーバシャーシにおいて、マネジメントモジュールのポート番号は構成毎に異なるが、HAモニタのリセットパスのポート番号は構成間で同一の場合に、系障害が発生しても系切り替えできない場合がある不具合を対策しました。 (2) 管理ネットワークに複数の IPv6ルータが存在する環境でルータの切り替えが行われない不具合の対策 [対象Ver.:全Version] 管理ネットワークに複数のIPv6ルータが存在する環境でマネジメントモジュールが利用しているIPv6ルータが通信不能になったときにルータの切り替えが行われない不具合を対策しました。 |
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A0140 |
重要 |
機能追加 |
(1) 標準サーバブレードA1 I/Oスロット拡張装置対応 |
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重要 |
可用性向上 |
(1) サーバブレードのサブ電源をOFF/ONした後、I/Oボードの認識に失敗する不具合の対策 [対象Ver.:全Version] サーバブレードのサブ電源をOFF/ONした後、マネジメントモジュールがまれにI/OボードおよびI/Oボードに搭載されたカードの認識に失敗する不具合を対策しました。 |
A0135 |
軽微 |
ユーザインタフェース改善 |
(1) HCSMへのアラートに関する設定の設定方法の変更 [対象Ver.:全Version] マネジメントモジュールのWebコンソールおよびCLIコンソールでHCSM連携の以下の設定が入力可能となっていましたが、表示のみ行うようにしました。 ・アラート送信先のポート番号 ・アラートレベル ・リトライ間隔 ・リトライ継続 これらの設定は、HCSM側でリソースの探索を実行するとHCSMの保持する設定値に更新されます。 |
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重要 |
可用性向上 |
(1) サーバブレードがHVMモードのときにサーバブレードの初期化が異常終了すると、N+Mコールドスタンバイの切り替えに失敗する不具合の対策 [対象Ver.:全Version] サーバブレードがHVMモードのときにサーバブレードの初期化が異常終了すると、その後N+Mコールドスタンバイの切り替えを行った場合に切り替えに失敗する不具合を対策しました。 (2)マネジメントモジュールとHVM間の通信をIPv6で行う場合に、主系マネジメントモジュールが再起動する可能性がある不具合の対策。 [対象Ver.:A0130〜A0131] マネジメントモジュールとHVM間の通信をIPv6で行う場合に、主系マネジメントモジュールが再起動する可能性がある不具合を対策しました。 |
A0131 |
重要 |
機能追加 |
(1) 高性能サーバブレードA1/E1/A2/E2 I/Oスロット拡張装置対応 |
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重要 |
可用性向上 |
(1) マネジメントモジュールがBMCのSELを検出できない不具合の対策 [対象Ver.:全Version] BMCが高負荷のときに発生したSELをマネジメントモジュールが検出できないことがある不具合を対策しました。 |
A0130 |
重要 |
機能追加 |
(1) 標準サーバブレード A1 PCI拡張サーバブレード対応 (2) HVM機能ライセンス対応 ・SAP HANAの機能ライセンスをサポート (3) HVMの管理LANインタフェースに関し下記をサポート ・HVMのIPv6アドレス設定 ・HVMとマネジメントモジュールとの通信に使用するポート番号の変更 (4) DCMI(Data Center Manageability Interface)電力値表示機能サポート |
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重要 |
可用性向上 |
(1) LFT機能によるポートの切り替え後、BMCとの通信が不通となる不具合の対策 [対象Ver.:全Version] LFT機能によるポートの切り替え後、BMCとの通信が不通となる不具合を対策しました。 |
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軽微 |
ユーザインタフェース改善 |
(1) LDAPサーバのホスト名が128文字以上入力できる不具合の対策 [対象Ver.:全Version] CLIのset user ldap serverコマンドでLDAPサーバのホスト名に128文字以上入力できる不具合を対策しました。本不具合の対策以前に128文字以上のホスト名を設定している場合は、そのまま使用し続けることができます。 (2) restore blade fc-hbaコマンドでサーバブレードに属さないIOボードモジュール番号を指定できる不具合の対策 [対象Ver.:全Version] CLIのrestore blade fc-hbaコマンドでサーバブレードに属さないIOボードモジュール番号を指定した場合にエラーとせず、サーバブレード内のIOボードモジュールにリストアが行われる不具合を対策しました。 |
A0123 |
重要 |
機能追加 |
(1) 高性能サーバブレードA2/E2サポート |
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重要 |
可用性向上 |
(1) サーバブレードの初期化処理改善 [対象Ver.:全Version] サーバブレード初期化のリトライ処理を強化し、リトライによって回復できる障害の範囲を拡大しました。 |
A0122 |
重要 |
可用性向上 |
(1) マネジメントモジュール、BMCまたはスイッチモジュールとの通信が不通となる不具合の対策 [対象Ver.:全Version] マネジメントモジュールと同一のLANセグメント内のホストまたはルータがARPキャッシュを5分以上保持する場合に、そのホストまたはルータからマネジメントモジュール、BMCまたはスイッチモジュールへの通信が不通となる不具合を対策しました。 (2) LFT機能によるポートの切り替え後、主系マネジメントモジュールのポートがリンクアップするとマネジメントモジュールとの通信が不通となる不具合の対策 [対象Ver.:全Version] LFT機能によるポートの切り替え後、主系マネジメントモジュールのポートがリンクアップすると180秒間マネジメントモジュールとの通信が不通となる不具合を対策しました。 |
A0121 |
必須 |
可用性向上 |
(1) マネジメントモジュールがSMP構成のサーバブレードの電源状態を誤って認識する不具合の対策 [対象Ver.:全Version] SMP構成のサーバブレードが電源ON状態のときにノンプライマリブレードのBMCがリスタートすると、マネジメントモジュールがサーバブレードを電源OFFと誤って認識する不具合を対策しました。 本不具合により以下の問題が発生します。 ・N+Mコールドスタンバイの切り替えが行われると、現用系と予備系の両系が電源ON状態になり、同じブートディスクからOSを起動しデータを破壊する恐れがあります。 ・HAモニタを使用している場合、実行系のノンプライマリサーバブレードのBMCのリスタートが完了すると系切り替えが発生します。 ・マネジメントモジュールのWebコンソール、CLIコンソールまたはHCSMでサーバブレードの電源状態を表示すると電源OFFと誤って表示されます。 ・マネジメントモジュールのWebコンソール、CLIコンソールまたはHCSMからサーバブレードの電源をOFFにすることができません。 |
重要 |
可用性向上 |
(1) マネジメントモジュールがスイッチモジュール2の電源状態を誤って認識する不具合の対策 [対象Ver.:全Version] スイッチモジュール2が電源ON状態であるとき、マネジメントモジュール1とマネジメントモジュール2を同時にリスタートすると、マネジメントモジュールがスイッチモジュール2を電源OFFと誤って認識する不具合を対策しました。 本不具合により下記問題が発生します。 ・マネジメントモジュールがスイッチモジュールの消費電力を誤って認識することにより、供給電力が不足した場合でもサーバブレードの電源ONを抑止せず、過電流による電源障害が発生する可能性があります。 ・マネジメントモジュールがスイッチモジュールの消費電力を誤って認識することにより、運用時電力上限を超えて電力を消費する可能性があります。(最大で105W超過します。) (2) Pre-configureがタイムアウトせず実行中のままになる不具合の対策 [対象Ver.:全Version] Pre-configure実行中にサーバブレードのBMCがリスタートしサーバブレードが初期化異常終了となった場合、Pre-configureがタイムアウトせず実行中のままになる不具合を対策しました。 (3) HCSMの管理対象のHVMが特定条件下にあるとき、HCSMから操作できなくなる不具合の対策 [対象Ver.:全Version] HCSMの管理対象のHVMにHVMシリアル番号の値が65536以上のものがある場合、HCSMからHVMの操作ができなくなる不具合を対策しました。 |
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注意 |
ユーザインタフェース改善 |
(1) サーバブレードファームウェアバージョン、BMCバージョンおよびEFIバージョンの次回起動バージョンが表示されない不具合の対策 [対象Ver.:全Version] サーバブレード稼働中にサーバブレードファームウェアのアップデートを実施した場合、サーバブレードファームウェアバージョン、BMCバージョンおよびEFIバージョンの次回起動バージョンが表示されない不具合を対策しました。 |
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A0120 |
重要 |
機能追加 |
(1) サーバブレード監査ログのダウンロード機能サポート (2) RADIUS認証機能サポート (3) 下記に示すCLIコマンドを追加 マネジメントモジュール管理コマンド ・ show mgmt-module hardware ・ set mgmt-module maintenance-mode ・ show mgmt-module maintenance-mode ・ set mgmt-module int-lan ・ show mgmt-module int-lan ・ shutdown mgmt-module サーバシャーシ管理コマンド ・ show chassis status ・ set chassis maintenance-mode ・ show chassis maintenance-mode ・ set wwn additional ・ show wwn additional ・ set mac additional ・ show mac additional サーバブレード管理コマンド ・ set blade maintenance-mode ・ show blade maintenance-mode ・ import blade efi setting ・ export blade efi setting 電源管理コマンド ・ show ps-module status ・ show ps-module hardware LCD タッチコンソール管理コマンド ・ clear lcd password HVM 管理コマンド ・ delete hvm firmware SNMP 管理コマンド ・ delete snmp manager (4)下記に示すCLIコマンドに表示項目を追加 ・ show blade status 表示項目にサーバブレードの下記状態を追加 - 搭載状態 - 電源ON抑止状態 - 警告状態 - N+M cold standby 最終実行結果 - N+M cold standby 状態 - CNA情報ステータス ・ show blade hardware 表示項目にサーバブレードの下記情報を追加 - LOMタイプ ・ show mgmt-module status 表示項目にマネジメントモジュールの下記状態を追加 - 警告状態 ・ show chassis setting 表示項目にシャーシの下記情報を追加 - WDTタイムアウトN+M 切替設定 - 重量 - 電力 - 温度 - 風量 |
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重要 |
可用性向上 |
(1) スイッチモジュール1,2いずれか一方の操作権限をもったユーザアカウントでCLIコマンドのスイッチモジュール状態表示を実行した場合に、操作権限を持たないスイッチモジュールの状態表示が可能となる不具合の対策 [対象Ver.:全Version] スイッチモジュール1,2いずれか一方の操作権限をもったユーザアカウントで、CLIコマンドのスイッチモジュール状態表示を実行した場合、操作権限を持たないスイッチモジュールを含む任意のスイッチモジュールの状態の表示が可能となる不具合を対策しました。 (2)WebコンソールでAdditional WWN 変更ログを表示した場合にポート番号を誤表示する不具合の対策 [対象Ver.:全Version] Additional WWN 変更ログ画面でポート番号4〜7 で表示されるべきところが0〜3と表示される不具合を対策しました。 (3)ノンプライマリサーバブレードに搭載されたHitachi ファイバチャネルボードのカード情報表示で表示エラーとなる不具合の対策 [対象Ver.:全Version] ノンプライマリサーバブレードに搭載されたHitachi ファイバチャネルボードのカード情報を表示した場合にエラーポップアップが表示される不具合を対策しました。 (4) オンボードCNAを使用している場合に、HCSMでMACアドレスが8ポートしか表示されない不具合の対策 [対象Ver.:全Version] オンボードCNAを使用しており、かつMultichannel ModeをEnableとし9ポート以上の論理ポートを有効にしている場合に、HCSMでMACアドレスが8ポートしか表示されない不具合を対策しました。 |
A0113 |
重要 |
機能追加 |
(1) スイッチモジュールのシャーシ外部ポート経由での管理をサポート |
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重要 |
可用性向上 |
(1) SNMPマネージャから高性能サーバブレード内蔵HDD情報を取得した場合に二台目のHDD搭載情報が常に非搭載となる不具合の対策 [対象Ver.:全Version] 高性能サーバブレードに内蔵された二台目のHDD搭載情報が常に非搭載となる不具合を対策しました。 |
A0110 |
重要 |
機能追加 |
(1) 標準サーバブレードA1サポート (2)DCMI(Data Center Manageability Interface) version 1.5対応 (3) HCSMとのIPv6通信サポート (4) マネジメントモジュールにログインする際のパスワード有効期限設定機能サポート (5) マネジメントモジュールのUSB ポート無効化設定機能サポート (6) HVMで使用する下記コンソールのユーザ認証用設定機能サポート ・仮想COMコンソール ・HVM Webシステムコンソール (7) 下記に示すモジュールをSNMP情報取得項目に追加 ・マネジメントLANモジュール ・I/Oボードモジュール ・ファンコントロールモジュール (MIB Version:01-02) |
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必須 |
セキュリティ改良 |
(1) 下記に示すbash脆弱性の対策 ・CVE-2014-6271/CVE-2014-7169 - Shellshock [対象Ver.:全Version] 問題が修正されたbashにアップデートしました。 (2) 下記に示すOpenSSL脆弱性の対策 ・CVE-2010-5298 - possible use of memory after free ・CVE-2014-0195 - buffer overflow via invalid DTLS fragment ・CVE-2014-0221 - DoS from invalid DTLS handshake packet ・CVE-2014-0224 - SSL/TLS MITM vulnerability ・CVE-2014-3470 - client-side DoS when using anonymous ECDH ・CVE-2014-0198 - possible NULL pointer dereference [対象Ver.:全Version] 問題が修正されたOpenSSLにアップデートしました。 |
重要 |
可用性向上 |
(1) 高性能サーバブレードに搭載した10Gb CNAカードの構成情報リストアができない不具合の対策 [対象Ver.:全Version] 高性能サーバブレードにオンボードCNAと10Gb CNAカードが搭載された構成でサーバブレードファームウェアの統合バージョンが「07-16」以上の場合にサーバブレードに搭載された10Gb CNAカードの構成情報リストア機能が使用不可となる不具合を対策しました。 |
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A0106 |
重要 |
機能追加 |
(1) 10Gb DCBスイッチモジュールサポート (2) スイッチモジュール起動障害発生時のリトライサポート |
A0105 |
重要 |
機能追加 |
(1) 新規リリース |
マネジメントモジュールのファームウェアのアップデートを行う場合、制限事項があります。製品に添付される『BladeSymphony BS2500 マネジメントモジュールユーザーズガイド』の「マネジメントモジュールによるサーバの保守管理」−「マネジメントモジュールファームウェアのアップデート」をご覧ください。
本ファームウェアを更新する際は、辞書も同時に最新バージョンに更新していただくようお願いします。
約15分〜20分(冗長時、リブート込み)。
ファームウェアを更新後、マネジメントモジュールは自動的に再起動いたします。まず主系のマネジメントモジュールがリブートし、元々待機系だったマネジメントモジュールが主系となります。その後、リブートしたマネジメントモジュールの起動が完了すると、もう1台のマネジメントモジュールがリブートし、元々主系だったマネジメントモジュールが主系に戻ります。
ファームウェア・バージョンの確認方法については、製品に添付される『BladeSymphony BS2500 マネジメントモジュールユーザーズガイド』の「マネジメントモジュールによるサーバの保守管理」−「マネジメントモジュールファームウェアのアップデート」をご覧ください。
ダウンロードファイルの構成
BladeSymphonyBS2500-Managementmodule-AXXXX.exe (XXXXはマネジメントモジュールファームウェアのバージョンが入ります)
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+- Readme.txt [ファームウェアの説明]
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+- svpfw.AXXXXX-X-XXXX.update [インストールファイル(XXXXはマネジメントモジュールファームウェアのバージョンが入ります)]
(1)ダウンロードファイル(自動解凍形式)を解凍頂き、中に含まれるインストールファイルを作業PCの任意のフォルダに格納します。
(2)作業PCとマネジメントLANモジュールをLANケーブルで接続します。
(3)マネジメントモジュールのシステムWebコンソールに装置管理者権限でログインします。
システムWebコンソールへのログインにつきましては、製品に添付される『BladeSymphony BS2500 マネジメントモジュールユーザーズガイド』の「マネジメントモジュールの概要」−「マネジメントモジュールを操作するためのコンソールの設定」をご覧ください。
ファームウェアの更新方法については、製品に添付される『BladeSymphony BS2500 マネジメントモジュールユーザーズガイド』の「マネジメントモジュールによるサーバの保守管理」−「マネジメントモジュールファームウェアのアップデート」をご覧ください。
更新作業終了後にマネジメントモジュールが自動的に再起動し、その後反映します。1台ずつ再起動後に反映します。
ファームウェア更新後に「ファームウェア・バージョン」をご覧頂き、ファームウェアのバージョンが更新されていることを確認してください。
ファームウェア・バージョンの確認方法については、製品に添付される『BladeSymphony BS2500 マネジメントモジュールユーザーズガイド』の「マネジメントモジュールによるサーバの保守管理」−「マネジメントモジュールファームウェアのアップデート」をご覧ください。
ダウンロードの<ファームウェア>よりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
下記の「輸出管理に関するお願い」および「ご使用条件」を必ずお読みいただき、同意いただける場合は、「同意する」ボタンをクリックしダウンロードして下さい。同意いただけない場合は、「同意しない」ボタンをクリックし、ページを閉じて下さい。
本サイトにて公開する情報および提供するプログラム等を輸出される場合には、外国為替および外国貿易法の規制ならびに米国輸出管理規則などの外国の輸出関連法規をご確認の上、必要な手続きをお取り下さい。
ご使用条件は、こちら。
<ファームウェア>
(ダウンロードファイル名を『BladeSymphonyBS2500-Managementmodule-A0165.exe』としてください。)
本サイトには、ドライバ・ファームウェア・ユーティリティ・BIOSのアップデートプログラムを掲載しております。
アップデート作業はお客様自身で行っていただきます。
全てのお客様環境での動作を保証するものではありませんので、運用にあたっては充分な検証の上ご適用をお願いします。
また、万一に備え、データバックアップを行うことをご推奨致します。
本アップデートプログラムのご利用により不具合・データ損失等が生じた場合におきましても弊社は一切責任を負い兼ねますことをご承知おきください。