2017年1月4日
株式会社日立製作所
株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭、以下/日立)の「Hitachi AI Technology/業務改革サービス」が、このたび、株式会社日本経済新聞社(以下、日本経済新聞社)の「2016年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞しました。
日本経済新聞社が主催する「日経優秀製品・サービス賞」は、毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、1982年に「日経・年間優秀製品賞」として始まり、1987年から現在の名称となりました。生産財や消費財のみならず、金融やレジャーなどのサービスも対象とし、今回、この1年間に日本経済新聞、日経産業新聞、日経MJ、日経ヴェリタス、日経新聞電子版、Nikkei Asian Reviewに掲載された新製品・新サービス約2万点の中から選出されました。
「2016年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞した「Hitachi AI Technology/業務改革サービス」は、日立が開発した人工知能Hitachi AI Technology/Hを活用し、ビジネスに関連する大量かつ複雑なデータの中から、組織の重要な経営指標(KPI)*1との相関性が強い要素を発見し、革新的な業務改善施策の立案を支援するサービスです。人工知能を用いたビッグデータの分析・活用により、専門家の思考に頼らない革新的な仮説を立案することが可能です。
本サービスは、金融、流通、製造、サービス業などさまざまな業種に導入され、売上向上やリスク低減、コスト削減などの実績をあげています。
日立は今後も、「Hitachi AI Technology/業務改革サービス」をはじめとする人工知能を活用したサービスを強化し、社会や企業経営に関する課題解決やビジネス成長に貢献していきます。
以上