本文へジャンプ

Hitachi

2011年2月1日
株式会社日立製作所

エンタープライズディスクアレイシステム
「Hitachi Virtual Storage Platform」が「iFプロダクトデザイン賞2011」
を受賞

[画像]エンタープライズディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform」

  株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、エンタープライズディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform」(日立バーチャルストレージプラットフォーム)(以下、VSP)にてiF International Forum Design GmbHが主催する「iFプロダクトデザイン賞2011」を受賞しました。

  「iFプロダクトデザイン賞2011」は、ドイツ・ハノーヴァーにあるiF International Forum Design GmbHが主催・選定する世界的に権威のある賞です。毎年、優れたデザインを備えた工業製品に対して与えられ、本年は16の評価分野で2,756点の応募のうち993点の製品が受賞しています。

  今回、computers部門にて本賞を受賞した「VSP」は、企業の基幹システムやデータセンタなど幅広いシステムで利用できる高い処理能力や拡張性、信頼性を持つエンタープライズディスクアレイシステムです。
  本製品のデザインで最大の特長である、筐体前面に連なる陰影のある連続面は機器の拡張性の高さを表現するとともに、見る角度によって単一色が複数色に見える効果により仮想化のイメージも表現しています。連続面の奥にあるモスグリーン色のパンチングメタル*1はグリーンITを表現しており、十分な開口を確保しているため機器内部の効率的な冷却を可能にしています。さらに、機器が複数台並んだ際のデータセンタ内の壁面の美しさも考慮したデザインで設計されています。

*1
パンチングメタル : 金属等の板をパンチングプレスの金型で穴を開けて加工した板

  日立は今後も、ストレージソリューションビジョン「Data Drives Our World and Information is the new currency」(データは世界を動かす そして、情報は新しい価値を生み出す)のもと、「VSP」を核として、データの有効活用とTCO(Total Cost of Ownership)削減の実現により企業競争力を向上するストレージソリューションを提供していきます。

製品情報

他社商標注記について

  記載の会社名および製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。