日立の高信頼プラットフォームを適用し、全職員が利用する5,000台の仮想デスクトップ環境を構築
北海道を地盤とする株式会社北洋銀行(以下、北洋銀行)は、全職員が利用する約5,000台の大規模仮想デスクトップ環境を構築中であり、2012年9月から順次利用を開始する。
勘定系・情報系・OA系を1台の端末から利用するための基盤に日立のシンクライアントノウハウを基に統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」の小型高集積モデル「BS320」と高信頼ストレージ「Hitachi Adaptable Modular Storage 2300(以下、AMS2300)」を採用し、Hyper-V™とCitrix XenDesktop™などを組み合わせたプライベートクラウドを構築。
コスト削減とセキュリティ向上に加え、端末集約による顧客接点の強化とサービス向上が期待されている。