ソフトウェアテストシンポジウム2013東京(以下、JaSST'13 Tokyo)にて
開催された「テスト設計コンテスト'13 本選決勝大会」で
日立製作所 ITプラットフォーム事業本部 ソフト品質保証部のチームが優勝しました。
昨年のテスト設計コンテスト'12に続いての優勝で2連覇となりました。
「テスト設計コンテスト」では、主催者より提示された要求仕様書をもとに、
どのようなテストを行うかというテスト設計書およびそれに関わる成果物を作成し、
さらに「JaSST'13 Tokyo」で、それらテスト設計の独自性や工夫点を発表します。
これらの成果物と発表について有識者が総合的に審査し、優秀なチームを決定します。
今回、ITプラットフォーム事業本部 ソフト品質保証部のチームは、
日頃のミドルウェア製品に対する品質保証業務で鍛えた技術・着眼点・チーム力を
余すことなく存分に発揮し、昨年に引続き見事優勝を飾りました。
ソフト品質保証部のチームは、コンテスト出場に向けて毎週勉強会を開催し、
テスト設計書を含む4つの成果物を作成しました。
当日の発表では「話題沸騰ポットを対象としたテスト開発の実践とその工夫」と題して、
他チームとは異なる着眼点でプレゼンを行いました。
プレゼンテーションする河野哲也リーダ
優勝した「チームTETTAN」の代表メンバ
このたび、ITプラットフォーム事業本部 ソフト品質保証部では、 テスト設計コンテストの趣旨・目的に賛同し ソフトウェアテスト技術の発展・推進に役立つと考え 成果物を公開することとしました。