2009.01.20 更新
JP1/Cm2/Network Node Manager(以下,NNMと略す)のShared Trace Serviceにおいて,リモートからサービス拒否(DoS)攻撃が引き起こされる脆弱性が存在します。
HS09-004
NNMのインストールにより組み込まれるShared Trace Serviceにリモートから攻撃可能なDoS脆弱性が確認されました。NNMインストール後の初期状態ではShared Trace Serviceは自動起動しないため,起動するように設定を変更している場合のみ,本問題が該当します。
影響を受けるバージョンを下記に示しますので,対策版の適用または,下記[暫定回避策]による回避をお願いいたします。
対象バージョン :
対象バージョン :
対象バージョン :
対象バージョン :
対策バージョン :
対策バージョン(*1) :
対策バージョン(*1) :
セキュリティ対策版は改良版にて提供いたします。
「改良版の提供について」のWebページをご参照いただき,手順に従ってご入手ください。
(改良版の入手にはサポートサービスの契約が必要です)
この脆弱性に対して下記の暫定回避策があります。対策版を適用するまでの間,以下の暫定回避策を実施していただくようお願いいたします。