日立ミドルウェアは、他社パブリッククラウドサービスを含むシステム案件において製品をご活用頂けるよう、Amazon EC2やMicrosoft Azure仮想マシンをはじめとする他社クラウドプラットフォームをサポート しています。
日立ミドルウェアをクラウドプラットフォームでご利用頂く場合の考え方
- 前提条件
クラウドプラットフォームを構成するOSが標準環境(実マシン上のOS環境)と互換性があり、なおかつ各製品がサポートするOSをご利用頂く事が前提です。
- サポートサービスについて
クラウド環境では、標準環境(実マシン上のOS環境)と動作保証環境が異なるため、サポートできる範囲が異なります。
このため、お客様による障害切り分けを前提として、製品をお使いいただくことがあります。
標準的な使用方法および障害に関するお問い合わせにつきましては、標準環境(実マシン上のOS環境)とクラウド環境の両方で共通に発生する問題として弊社サポート窓口にて受付を行います。
日立の標準環境(実マシン上のOS環境)で再現しない問題は、クラウド環境固有の問題であるかの調査へのご協力をお願いする場合があります。
問題がクラウド環境に関連した問題でないことが確認できた場合、弊社は標準環境(実マシン上のOS環境)で製品をご利用いただいている場合と同様のサポートサービスを提供いたします。
- お客様へのお願い
標準環境(実マシン上のOS環境)で動作する場合と比較して、クラウド環境で動作するアプリケーションの実行性能は、利用するクラウド環境により変動いたします。
業務システムへの導入を行う場合は、実行性能の低下を考慮した上での十分なシステム設計/サイジングや、性能評価を行った上でご利用ください。
Amazon EC2
Amazon EC2環境における各製品のサポート状況につきましては、以下の情報を参照ください。
なお、未記載の製品の情報については、明確になりしだい反映していきます。
■ JP1製品
■ その他の製品
Microsoft Azure仮想マシン
Microsoft Azure仮想マシン環境における各製品のサポート状況につきましては、以下の情報を参照ください。
なお、未記載の製品の情報については、明確になりしだい反映していきます。
■ JP1製品
■ その他の製品
その他のクラウドプラットフォーム
その他のクラウドプラットフォーム (*1) における各製品のサポート状況につきましては、以下の情報を参照ください。
なお、未記載の製品の情報については、明確になりしだい反映していきます。
■ JP1製品
■ その他の製品
- *1
- クラウドプラットフォームを構成するOSが標準環境(実マシン上のOS環境)と互換性があるクラウドプラットフォームが対象です。
その他のクラウドプラットフォームにおいてOSが標準環境(実マシン上のOS環境)と互換性があるかどうかはご利用されるクラウドプラットフォームの提供ベンダにお問い合わせください。