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ROM BIOSアップデート (R00-B0 H3)

ソフトウエア・ニュースレター

FLORA 310W AX1用 ROM BIOSをアップデート致しました。
バージョンは、R00-B0 H3です。

●適応機種　FLORA 310W AX1

●アップデート内容

・R00-B0 H2からR00-B0 H3までの変更点

インテル^®Celeron^®プロセッサの400シリーズに対応しました。
(機能の変更はありません)

・R00-A4 H2からR00-B0 H2までの変更点

インテル(R)Core(TM)2Duoプロセッサに対応しました。
VGA BIOSを更新しました。（Build 1436）

・R00-A4 H1 から R00-A4 H2までの変更点

スタンバイから復帰したときや、復帰後にパソコンを使用していると、まれにブルースクリーン（Stop 0x0Ahエラー等）が表示されることがある現象を改善しました。

・R00-A3 H3 から R00-A4 H1までの変更点

Wake On LAN (WOL)機能にてパソコンの電源を入れたとき、LANから立ち上がらない現象を改善しました。
BIOSメニューの[Power Management]のRestart on AC/Power Fail機能が無効設定のときにパソコンの電源コードを接続すると、まれにパソコンが起動してしまうことがある現象を改善しました。
この変更により、パソコンの電源コードを接続すると、初期化機能により一旦パソコンは起動しますが、約4秒後に電源は切れます^（注）。
Restart on AC/Power Fail機能が有効設定時のときは電源は切れずに、そのままWindowsが起動します。

(注)
電源スイッチを4秒以上押してパソコンの電源を切り、電源コードの抜き差しや停電が発生した後で再度パソコンを立ち上げると、初期化機能により電源は切れます。
故障ではありませんので、再度電源スイッチを押してパソコンを立ち上げてください。
BIOSメニューにてUSBコントローラを無効に設定しても、パソコン右側面にあるUSBポート（４ポートあるうちの下段２ポート）が無効にならない現象を改善しました。

●アップデート後のバージョン

BIOSのアップデート後のバージョンは次の表のようになります。

適応機種	旧バージョン^（注１）	新バージョン^（注２）
FLORA 310W AX1	R00-A3 H3 R00-A4 H1 R00-A4 H2 R00-B0 H2	R00-B0 H3

（注１）アップデート後は、旧バージョンへ戻すことはできません。
（注２）BIOSバージョンは、BIOSメニュー^(*1)の[Standard CMOS Features]のSystem BIOS ID^(*2)で確認することができます。

Version

: R00-B0 H3

(*1)パソコンの立ち上げ中、画面下部に「Press DEL to enter SETUP, F12 to enter BOOT MENU」と表示されたら、[Delete]キーを押してください。
接続しているディスプレイによっては、メッセージが表示されない場合があります。その場合は、電源を入れた後に[Delete]キーを押し続けてください。

(*2)BIOS Versionの項目は、Standard CMOS Features画面で[↓]キーを数回押すと表示されます。

●JP1リモート配布機能

Windows版はJP1/NETM/DMによるBIOS配布(アップデート)が可能です。
JP1の機能については、
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/jp1/
を参照してください。

※FD起動版はJP1リモート配布機能に対応していません。

補足説明

【タイトル】	FLORA 310W AX1 BIOS UPDATE
【ファイル名】	AX1B0H3.EXE / AX1B0H3F.EXE
【バイト数】	1,042,000 Bytes / 481,442 Bytes
【制作者名】	(株)日立製作所　エンタープライズサーバ事業部
【動作環境】	FLORA 310W AX1
【作成日】	2007/07/02
【種別】	BIOS
【転載条件】	転載不可

【内容】
FLORA 310W AX1 BIOSアップデートツール

本ツールは、FLORA 310W AX1のみでご使用ください。

アップデートツールは、Windows版とFD起動版を用意しております。どちらを使用されても同じBIOSにアップデートされますので、用途に合わせてご利用ください。

Windows版
本品は自己解凍型圧縮ファイルになっています。
ダウンロードしたファイルのアイコンをダブルクリックしてください。^(*1)
解凍先のフォルダを指定し、[OK(O)]ボタンをクリックしてください。
指定したフォルダに[BIOS Update]フォルダが作成されます。
[BIOS Update]フォルダにはアップデートツールが解凍されます。
詳細な使用方法や注意事項については、解凍された日立ＰＣ.TXTをご覧ください。

FD起動版
本品は自己解凍型圧縮ファイルになっています。
ダウンロードしたファイルのアイコンをダブルクリックしてください。^(*1)
ファイルをダウンロードしたフォルダにアップデートツールが解凍されます。
詳細な使用方法や注意事項については、解凍された日立ＰＣ.TXTをご覧ください。

(*1) ダウンロードしたファイルを実行するとき、Windows XP SP2（サービスパック2）では「セキュリティの警告」画面が表示される場合があります。その場合は表示内容を確認し、[実行]ボタンをクリックします。

●お問い合わせ先
本品に関するお問い合わせ先は、日立ＰＣ.TXTに記載されています。

[[[[[[ご利用の前に]]]]]]
ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください。

当該製品のユーザは、本ソフトウェアを使用することのみできます。複製又は第三者に営利目的で譲渡若しくは貸与することはできません。
本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。

ダウンロードファイル名を、Windows版『AX1B0H3.EXE』、FD起動版『AX1B0H3F.EXE』としてください。

ダウンロード

輸出管理に関する制限についてのお願い

●Windows版ダウンロード(AX1B0H3.EXE)

●FD起動版ダウンロード(AX1B0H3F.EXE)

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