バージョンは、R01-B2H0です。
●適応機種
FLORA 350W DE1
FLORA 350 DE1
●アップデート内容
R01-B1H4からR01-B2H0までの改善内容
- CPU Pentium4 のマイクロコードを更新しました。これにより、Windows使用中にページ違反が発生する場合があることを改善しました。
R01-B1H4以前のバージョンからアップデートされる場合は、以下の改善内容も参照してください。
R01-B1H3からR01-B1H4までの改善内容
- USB MOドライブを接続し、640MB以上のMOディスクをドライブに入れてパソコンを起動させると、起動途中で停止することがある現象を改善しました。
R01-B0H3からR01-B1H3までの改善内容
- USB-MOを接続し、パソコンを起動させると、起動途中で停止することがある現象を改善しました。
R01-B0H1からR01-B0H3までの改善内容
- USB MOドライブを接続し、パソコンを起動させると、起動途中で停止することがある現象を改善しました。
- 17型デジタル液晶ディスプレイ使用時に、WindowsXPのSafe Modeを起動すると、画面の表示が乱れる現象を改善しました。
R01-A4H4からR01-B0H1までの改善内容
- RAIDモデルにおいて、パソコンにCD-R/RWドライブが接続されている場合、起動時間が長くなることがある現象を改善しました。
- 起動時のHITACHIロゴを表示/非表示に設定できるようにしました。
設定については、BIOSセットアップの以下のメニュー(新規追加)で設定します。
「Advanced BIOS Features」画面
Full Screen LOGO Show ---------- [ Enabled(初期値) / Disabled ]
Enabled : 起動時にHITACHIロゴを表示します。
Disabled:起動時にHITACHIロゴを表示しません。
●アップデート後のバージョン
BIOSのアップデート後のバージョンは次の表のようになります。
適応機種 |
旧バージョン |
新バージョン |
FLORA 350W DE1
FLORA 350 DE1 |
Ver R01-A4H4
Ver R01-B0H1
Ver R01-B0H3
Ver R01-B1H3
Ver R01-B1H4 |
Ver R01-B2H0 |
バージョンは、BIOSメニューのStandard CMOS Features画面を選択することで 確認できます。
System BIOS IDの項目に、BIOSのバージョンが以下のように表示されます。
System BIOS ID R01-B2 H0
(*1)パソコンの立ち上げ中、画面下部に「Press DEL to Enter SETUP,F12 to Enter Boot Menu 」と表示されたら、[Delete]キーを押すと、メニューが起動します。
(*2)System BIOS IDの項目は、Standard CMOS Features画面を上に数行スクロールさせると表示されます。
また、FD送付サービスもご利用になれます。
No. |
項 目 |
メディア・サイズ[枚数] |
価 格 |
1 |
FLORA 350WDE1
/ 350DE1 BIOS UPDATE TOOL R01-B2H0 |
3.5型2HD(1.44MB)
[1枚] |
1700円 |
*価格は、消費税込みとなっております。また、申し込みの際には下記FD送付サービスをご使用ください。
■FD送付サービス
[提供時期] 既にサービスは開始されています。
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