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2013年10月15日
全ATMを日立製に一本化
株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)のATM「AKe-S」(エーケーエス)が、このたび、株式会社千葉銀行 (取締役頭取:佐久間 英利/以下、千葉銀行)において10月22日から稼働を開始します。なお、「AKe-S」は、日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社(代表取締役社長:下條 哲司)が開発した製品です。
今後、千葉銀行は、ATMベンダーを日立に一本化し、「AKe-S」を各店舗およびキャッシュコーナーに順次導入します。
日立は今後も、社会インフラの一翼を担う銀行システムと、使いやすいデザイン、高齢化社会や環境への対応といった社会のニーズにマッチしたATMを提供していきます。
千葉銀行のATMは、マルチベンダーでの製品採用から、このたび、日立製品採用へと一本化されることになりました。これにより、システム開発コストの大幅な削減を実現するとともに、従来以上のスピードで千葉銀行のお客様に新機能を提供することが可能となります。
現在、日立は「ATMによる通帳繰越」「英語・中国語による画面操作」「振込時の受取人名通帳印字」といった機能について、2014年度下期のサービス提供をめざしています。また、その後、「高抗磁力通帳(Hi-Co通帳)対応」*2や「振込履歴登録によるATM振込」などの機能も開発していく予定です。
記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
株式会社日立製作所 情報・通信システム社 金融システム営業統括本部 [担当:小清水]
〒100-8220 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号
以上