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2013年2月26日
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社
「電子黒板機能」付きモデル、3500ルーメン高輝度モデルなど5機種
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社(取締役社長 : 渡邊修徳/以下、日立)は、高輝度かつ省エネを実現し、スマートフォン・タブレット端末連携対応などの機能強化を図った、「電子黒板機能」付きモデルなど超短投写液晶プロジェクター5機種を3月初旬より発売します。
型式 | 方式 | 明るさ (ルーメン) |
リアル 解像度 |
質量 | 本体希望 小売価格 |
発売日 |
---|---|---|---|---|---|---|
CP-AW3019WNJ (電子黒板機能付き) |
ミラー 反射型 |
3,000 | WXGA | 4.1kg | オープン 価格 |
2013年 3月初旬 |
CP-A352WNJ | ミラー 反射型 |
3,500 | XGA | 3.8kg | 2013年 5月初旬 |
|
CP-AW312WNJ | ミラー 反射型 |
3,000 | WXGA | 3.8kg | ||
CP-D32WNJ | 直接 投写型 |
3,200 | XGA | 3.7kg | ||
CP-DW30WNJ | 直接 投写型 |
3,000 | WXGA | 3.7kg |
日立は2008年1月、独自に開発した「自由曲面レンズ・ミラー」を世界で初めてプロジェクターの投写光学系に採用した超短投写液晶プロジェクターを発売し、以来、超短投写の市場を広げてきました。
今回発売する超短投写液晶プロジェクター5機種は、iPadやiPhoneからワイヤレス*1でプロジェクターの操作等ができるアプリケーション「Projector Quick Connection」に新たに対応しました。マルチ表示モードでは写真やドキュメント、Webページなどを4画面まで同時に投写することができます。
さらに、ランプの電力を制御する「ImageCare」技術を応用した日立独自の「セーバーモード」と「インテリジェント・エコモード」にも対応し、省エネを図っています。
「CP-AW3019WNJ」は、「電子黒板機能」付き・ミラー反射型の超短投写モデルで、明るさが3000ルーメン、約26cmの投写距離*2で80型の大画面表示が可能です。
「電子黒板機能」用ソフトウェアとして使いやすさを追求した「StarBoard Software*3」を採用しており、壁や黒板など凹凸のない投写面上で直接、付属のインタラクティブペンを用いた手書き入力やパソコン操作を行えるため、導入コストを抑えながら簡単に「電子黒板機能付きホワイトボード」としての機能を実現できます。
同じくミラー反射型の「CP-A352WNJ」「CP-AW312WNJ」は80型表示の場合の投写距離*2がそれぞれ約23cm、約26cm、また高輝度のニーズに対応し、「CP-A352WNJ」では明るさ3500ルーメン、「CP-AW312WNJ」では3000ルーメンを実現しています。
ミラー反射型の3機種には曲面への投写時にリモコンで簡単に調整を行える「コーナーフィット機能」を搭載しており、日本の学校に多く設置されている曲面黒板上にも歪みのない画面を投写できます。別売の「机上投写スタンド」と組み合わせることで机上に映像投写を実現します。出席者全員で映像をさまざまな角度から検討するなど、より自由なミーティングスタイルが可能となります。
「CP-D32WNJ」「CP-DW30WNJ」は、2010年9月発売の直接投写型「CP-D20NJ」の後継機種で、筺体をさらに小型化し、80型表示の場合の投写距離*2をこれまでの80cmからそれぞれ約71cm、76cmと短くしました。また、明るさはそれぞれ3200ルーメン、3000ルーメンと高輝度化を図っています。
超短投写液晶プロジェクターは、限られたスペースでも大画面を投写できること、発表者の影が映りこみにくく、電子黒板との相性がよいこと、壁掛けができ設置工事費用を抑えられることなどの理由で、ビジネスだけでなく特に教育シーンでの需要が増えています。
日立は今後も、操作性や機能の向上を図り、お客様のニーズに対応した製品を提案していきます。
電話 | 0120-3121-19 (フリーダイヤル) |
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時間 | 9:00〜17:30 (日曜・祝日・年末年始・弊社休日を除く) |
以上