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2010年8月26日
日立アプライアンス株式会社
食品の酸化を抑える「真空*1チルドルーム」の収納量を約1.5倍に*2
本体幅62cmながら大容量501Lのスリムタイプと、470Lのスリム&ロータイプを新規投入
日立アプライアンス株式会社(取締役社長:石津 尚澄)は、食品の酸化を抑え新鮮に保存する日立独自の「真空チルドルーム」の収納量を約1.5倍に増やしたR-A6200をはじめ、大容量冷蔵庫「フロストリサイクル冷却 真空チルドWワイド」シリーズ8機種を9月29日から順次発売します。
R-A6200では、「真空チルドルーム」を耐圧強度の高い新構造とし、横幅を約48cmに広げ*3、収納量を増やすとともに、サンマなどの長さのある食材をまるごと収納することも可能です。また、冷却器に付着する霜から生じる冷気を活用する「フロストリサイクル冷却」を継続採用し、今回新たに、冷却器の温度上昇を抑える冷媒バルブ搭載などにより進化させました。加えて、使用状況に応じてより効率よい冷却運転を行なう「エコインテリジェント制御」も採用しています。さらに、卵をパックごと収納でき、好みの置き場所を選べるケースや、散らばりがちなケチャップなどのチューブ類をまとめて収納できる容器を採用するなど、大容量でも使いやすい「らくワザ収納」を充実させました。
また、据え付け性の良い本体幅62cmで大容量501Lのスリムタイプ(R-S50AM)や、本体幅62cm、高さ173.5cm*4で最上段棚も手が届きやすいスリム&ロータイプ(R-SL47AM)も新規投入します。
タイプ | 型式 | 定格内容積 | 本体希望 小売価格 |
発売予定 | 当初 月産台数 |
---|---|---|---|---|---|
プレミアム | R-A6200 | 620L | オープン価格 | 9月29日 | 2,000台 |
R-A5700 | 565L | オープン価格 | 9月29日 | 2,500台 | |
高級 | R-SF62AM | 620L | オープン価格 | 9月29日 | 2,000台 |
R-SF57AM | 565L | オープン価格 | 10月中旬 | 2,500台 | |
R-SF52AM | 520L | オープン価格 | 10月中旬 | 6,000台 | |
R-SF48AM | 475L | オープン価格 | 10月中旬 | 7,500台 | |
スリム | R-S50AM | 501L | オープン価格 | 10月下旬 | 3,000台 |
スリム&ロー | R-SL47AM | 470L | オープン価格 | 10月下旬 | 2,500台 |
2010年度の家庭用冷蔵庫の総需要は、約430万台(前年比102%)と微増を見込んでいます。このうち、401L以上の機種で前年比106%、501L以上の機種では前年比117%と容量が大きい機種ほど高い伸びが予測されます。これは、据え付け性の向上などによる大容量冷蔵庫の需要の増加基調に加え、12月末まで実施される「エコポイント制度」において、401L以上の機種の付与ポイント数が多いことなどが要因になっていると考えられます。 (日立調べ)
一方、当社のユーザー調査の結果をみると、冷蔵庫の購入時に決め手となった点として、大容量で省エネ性能が高いことや、「真空チルドルーム」があることなどが、上位に挙げられています。特に「真空チルドルーム」については、収納量を増やして欲しいという意見が多くあり、今回の新製品では、横幅を広げ、収納量を増やしました。また、省エネ技術や収納性についても進化させています。
加えて、これまで本体幅68.5cm以上しかなかった501L以上の機種の需要増にあわせ、据え付け性の良い本体幅62cmで大容量501Lを実現した機種や、本体幅62cmで高さ173.5cmと背が低い機種も新規投入しました。
大容量冷蔵庫「フロストリサイクル冷却 真空チルドWワイド」シリーズの最上位機種(R-A6200)、およびスリムタイプ(R-S50AM)、スリム&ロータイプ(R-SL47AM)の詳細説明(PDF別紙)
電話 | 0120-3121-11 |
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以上