日立ホーム&ライフソリューション株式会社(取締役社長:瀬端久仁雄)は、ヒーターを使わずに2kg容量*2の衣類が乾燥でき、省エネ*1で熱に弱いデリケートな衣類も乾燥できる「エアジェット乾燥」を搭載した乾燥機能付き全自動洗濯機「からまん浸透イオン洗浄
エアジェット乾燥 白い約束」シリーズを10月1日から発売します。
家事合理化意識の向上から乾燥機能を搭載した洗濯機のニーズは急速に高まっています。こうした中、日立は乾燥に対するニーズを大きく2つに分け、商品展開を図っていきます。既に発売している縦型洗濯乾燥機は、乾燥の使用頻度が高く、乾燥容量も多くスピーディーな本格乾燥重視タイプです。今回開発した製品は、その日のうちに乾かしたいなど緊急時に少量の衣類を乾燥する補助乾燥ニーズに応えるタイプです。
2kg容量の衣類*2が乾燥できる「エアジェット乾燥」はヒーターを使わず、大量の風を洗濯槽内に取りこみ、衣類に吹きかけ水分をとばすことで乾燥させます。乾燥による布縮みが少なく、熱に弱いデリケートな衣類も安心して乾燥することができます。ヒーター乾燥方式と比べて電気代も6.9円*3と経済的です。また、高速風で槽内を乾かす「槽乾燥」や「槽洗浄コース」などを搭載した「カビブロックシステム」で、黒カビ発生を抑えて洗濯槽を清潔に保ちます。「槽乾燥」はわずか約0.8円*4なので毎日気軽に使用できます。
本製品は、「からまん水流」で衣類全体をやさしく洗いながらも高い洗浄力を発揮する「浸透イオン洗浄」に脱水後の衣類をほぐす「からまん脱水」を追加し、脱水後の取り出しやすさと洗濯シワの低減を図りました。