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本文ここから このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。本件は2月18日フランスカンヌで開催された3GSM World Congressにて発表されています。 2003年2月20日
株式会社 日立製作所 Imagination Technologies, Ltd. 日立と英国IMG社がSH-MobileにPower MBX Liteコアライセンス供与の契約を締結
−携帯電話メーカの早期最先端製品市場投入をサポート― 株式会社 日立製作所 半導体グループ(グループ長&CEO 伊藤 達、以下日立)と英国Imagination Technologies, Ltd.(CEO:ホセイン・ヤサイ、以下IMG社)は、日立の携帯電話向けアプリケーションプロセッサSH-Mobile(注1)に、IMG社の画像処理用IP PowerVR MBX Lite(注2)コアを搭載するためのライセンス供与に関する契約を締結しました。 SH-Mobileは、2.5世代、第3世代の携帯電話システムに求められるマルチメディアアプリケーションを、高速に実現する高性能な32ビットコアのアプリケーションプロセッサです。PowerVR MBX Liteは消費電力とメモリ容量を必要最小限に抑えながら、先端コンテンツの実現を可能とする携帯機器適した2次元、3次元グラフィックスコアIPです。 日立とIMG社はデジタル民生機器、ゲーム機器、通信分野向けに、IMG社のグラフィックスコアのPowerVR(R)(注3)と日立のRISCマイコンのSuperHファミリーを搭載したシステム・オン・チップ(SoC)を共同開発し、日立が製品を販売する戦略的な契約を2002年4月に締結しています。 次世代携帯電話システムでは、ゲームなどの高機能で多彩なアプリケーションが搭載され、拡大する傾向にあります。今回、この2つの技術を組み合わせることで、日立は最先端の携帯電話に適したグラフィック機能を搭載した、高速で低消費電力のアプリケーションプロセッサを開発することができます。 (注1)SH-Mobile :SuperHTM(*)Mobile Application Processor (注2)PowerVR MBX LiteはSoC向けに超低消費電力化、外部メモリバンド幅の減少、CPUとグラフィックス双方へのインターフェイスを単一化をそれぞれ可能にします。PowerVR MBX Liteの有する技術的な拡張性、その無駄を省いた構造、一般的なOS上で標準グラフィックAPIの提供、強力なコンテンツライブラリなどの特徴はSH0Mobileのターゲット市場に理想的なものです。 (注3)PowerVR(R)はImagination Technologies社の商標です。
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