日立製作所 ユビキタスプラットフォームグループ(グループ長&CEO:百瀬次生)は、企業向けB5ノートPCの新製品として、質量約950g*1、薄さ13.7mm*2の軽量・薄型筐体に、最大128kbpsのパケット通信対応の「AirH″IN」または IEEE802.11b準拠の無線LAN通信機能を内蔵し、いつでもどこでもすぐにインターネット利用できる機動性を高めたリアルモバイルPC「FLORA 210W」を新たにラインアップし、1月24日から発売します。また、B5ファイルサイズながら、用途に応じて多彩なデバイスを装着できるマルチパーパスベイを採用し、機能性や操作性を重視したパフォーマンスモバイルPC「FLORA 220W」についても、プライスパフォーマンスを強化した新モデルを開発し、同日からあわせて発売します。
今回発売する「FLORA 210W」は、工場出荷時に電話番号を登録済みの状態にしてお届けする「AirH″INプレ契約モデル*3」に業界で初めて対応し、回線契約時は1台ずつの情報入力が不要のため、企業や学校で大量導入する際の工数を低減します。また、今回の新製品はいずれも、スマートカード*4による個人認証やポインティングパッドを利用した「手書きサイン認証*5」をサポートし、PCの不正使用を防ぐセキュリティ機能を向上、さらに、購入時から3年間無償で保守サービスを実施する「3年無償保証*6」に対応しています。
本日発表の製品は、当社の企業向けネット直販サイト「日立Internet Shop」および当社の営業・販売代理店などを通じて販売します。