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通信スループットを従来比5倍に高速化する企業・公共向け無線LAN管理技術を開発
屋内外ともに精度1メートルを実現する端末位置検出技術もあわせて開発 日立製作所 中央研究所(所長:西野壽一)は、このたび、企業・公共向け無線LANの通信スループットを約5倍に高速化する"統合パケット管理機能"、および屋内外ともに1メートルの精度で端末位置を検出する"位置検出機能"を開発しました。 近年、オフィスビルや公共施設のネットワークシステムでは、施設内のどこからでもネットワークにアクセスできる利便性から、無線LANの導入が進められています。しかし、無線LANを用いたネットワークシステムでは、サービスエリア内で多くのユーザが密集して使用する場合、複数の基地局や端末間の電波干渉によって通信スループットが劣化するという課題がありました。また、より自由にネットワークへのアクセスが可能な一方で、不正アクセスや情報漏洩を阻止するセキュリティの確保も重要な課題となっていました。 1.通信スループットを向上する"統合パケット管理機能"
2.精度1メートルを実現する"端末位置検出機能"
今後、日立では、今回開発したブロードバンド無線LANシステムの早期事業化を進めます。そして、すでに手掛けている無線LAN基地局および端末事業、無線LAN環境構築サービス事業、公衆無線LANコンテンツ配信サービス事業と連携し、ブロードバンド無線LANソリューションの強化をめざします。 なお、本成果は、9月10日から宮崎大学で開催された2002年電子情報通信学会ソサエティ大会において、9月13日に発表しています。
ブロードバンド無線LANシステム(企業ネットワークへの適用例)
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