ニュースリリース | ||||||
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2002年1月9日 |
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日立製作所家電グループ(グループ長&CEO:瀬端久仁雄)は、上下ダブル噴射と、蒸らし洗いコースの採用で洗浄力を高めるとともに、左右入れ替えと上下調整が可能な食器カゴにより使い勝手を向上した卓上タイプ食器洗い乾燥機『きらきら生活』(KF−S60S)を2月1日より発売します。 本商品は本体・洗浄槽・食器カゴにステンレスを採用し、お手入れしやすく美しい外観となっています。 ■型式及び希望小売価格
食器洗い乾燥機は、日本国内の普及率が約8%と低いながら、主婦の欲しい家電製品には常に上位にランクされ、IHクッキングヒーター、生ごみ処理機と並び新三種の神器の一つとして、今後大幅な需要拡大が予想される商品です。卓上タイプ食器洗い乾燥機の全国需要は2000年度で約21万台(前年比131%)、2001年度も更に拡大し、約27万台(同130%)が見込まれます。(当社調べ) 当社における食器洗い乾燥機に関する要望調査によると、設置スペース・洗浄力・省エネ・使い勝手など様々な御要望がありました。その中で、当社は、洗浄力・使い勝手(使いやすさ)・清潔性が特に重要であると考え、特にそれらに焦点を絞りKF−S60Sを開発しました。 洗浄に関しては、独自の上からと下からの水流により食器・調理器具を包み込み、スミまできれいに洗浄します。下からの水流のみで反射させて食器に当てるのではなく、約40個の上下ノズルから、直接、食器・調理器具にあてるため、スミまでスッキリ洗い上げます。 また、『食器だけでなく調理器具も洗いたい』というニーズに応えるため、新たに「蒸らし(調理器具)」コースを設けました。このコースは、こびりついた汚れにお湯を数分間噴射、その後お湯を止めて槽内を蒸らすという行程を約1時間繰り返し、今までの食器洗い乾燥機では落しにくかった、フライパン・鍋などのこびりつきを落す洗浄力を実現しました。 使い勝手の面では、上カゴを上下2段階にセットできるようにしました。これにより、上カゴを上段に設置した場合には、下カゴに直径27cmまでの大皿・フライパン等の調理器具が入る ようになります。また上カゴを下段にセットした場合は、上カゴには今までの食器洗い機では入りにくかった直径14cmの大きなお茶わんもすっきり入ります。 さらに、本体を右置き・左置きのどちらの場合でも食器を入れやすくするために、下カゴの左右入れ替えを可能としました。 本体・洗浄槽・カゴをステンレス製にすることで、高級感ある仕上げとし、清潔性も高めています。背面の仕上げにも十分配慮し対面キッチンにもスッキリきれいに設置できます。 本商品は、食器・調理器具が入るだけでなくしっかり洗える洗浄力、入れ替え可能の食器カゴで優れた使い勝手、ステンレス仕上げの美しい外観・清潔性を実現した商品としました。 ■主な仕様
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以 上 |
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