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2001年12月19日

 

 
高画質で長時間録画が可能な「LS2記録モード」搭載
デジタルハイビジョンビデオ「DT−DRX100」を発売

デジタルハイビジョンビデオ
「DT−DRX100」

  日立製作所 デジタルメディアグループ(グループ長&CEO:百瀬 次生)は、BSデジタルチューナー内蔵プラズマテレビ等と接続してデジタル高画質映像を長時間録画できる「LS2記録モード」を搭載した D−VHSデジタルハイビジョンビデオ「DT−DRX100」を 2002年 1月25日より発売します。

品名 型式 本体希望小売価格 発売日 月産台数
デジタル         
ハイビジョンビデオ
DT−DRX100 150,000円(税別) 1月25日 2,500台

  デジタルハイビジョン放送時代を迎え、プラズマテレビをはじめとする高精細テレビ市場が順調に拡大しています。日立はいち早くデジタルハイビジョンに対応した機器の開発に取り組み、高精細の家庭用プラズマテレビ「Wooo(ウー)シリーズ」や、BSデジタルハイビジョン放送を高画質で記録するD−VHSデジタルハイビジョンビデオ「DT-DR20000」を発売するなどラインアップの充実を図ってきました。また2001年9月には普及価格帯のD−VHSビデオ“でじたるテープナビ”「DT-DR1」を発売して幅広い層から支持を受け、 D−VHS市場が拡大しています。
  今回発売する「DT-DRX100」は「DT-DR1」の上位モデルであり、BSデジタルハイビジョン放送の高精細映像をデジタル信号のまま記録するHSモードに加え、STDモードに迫る高画質で効率よく長時間記録が可能なLS2モードを搭載しており、録画ソースにあった記録モードが選択できます。また「デジタルGRT(ゴーストリダクションチューナー)」や「VSS2(入力TBC:ビデオシグナルスタビライザ2)」などの高画質化回路と高性能MPEG2エンコーダーにより、地上波放送や外部入力されたアナログ信号もデジタル変換し、より安定した美しい映像で記録します。さらに、音声記録には非圧縮「リニアPCM音声」記録方式*1 を採用し、従来よりも“奥行き感”“臨場感”のある豊かでダイナミックな音声再生を楽しむことができます。
  *1:MPEG2エンコーダーによるHS/STD/LS2モード記録時に対応。

  当社はBSデジタルハイビジョン放送をはじめとしたデジタル放送時代に対応すべく、ハイビジョンプラズマテレビを中心にD−VHSビデオなど次世代デジタル機器の市場拡大にますます積極的に取り組んでいきます。

■新製品の機能・仕様


*1:D1/D2/D3/D4 対応
  BSデジタルチューナー中継用のD端子です。入力された信号の録画はできません。
BSデジタル放送をデジタルのまま録画・再生するためには、BSデジタルチューナーまたは、 BSデジタルチューナー内蔵テレビとi.LINK接続する必要があります。
*2:D1/D2/D3/D4 対応

■他社商標注記
D−VHSは、日本ビクター株式会社の登録商標です。
i.LINKはソニー株式会社の商標です。i.LINKは、IEEE1394-1995およびその拡張仕様を示す呼称です。

以 上




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