ニュースリリース | ||||||
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2001年9月28日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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株式会社 日立製作所(取締役社長: 庄山悦彦)は、新たに確定拠出年金制度の導入を決定し、このたびその基本的枠組みについて労使で合意に達しました。 当社では、昨年9月に退職金・年金制度の改訂を行い、実力・成果主義の徹底の観点から退職一時金と厚生年金基金のポイント制を導入し、成果・貢献に見合った退職給付を実現するとともに、退職金・年金制度に対する在職時からの意識喚起を図ってきました。今般導入する確定拠出年金制度では、これをさらに一歩推し進め、従業員一人ひとりが自らの判断において資産運用を行うことにより、退職後の生活設計についてより能動的に対処する姿勢や意識の醸成を目指しています。 制度導入に当たっては、現行の退職一時金の二分の一を確定拠出年金に移行します。また、確定拠出年金への移行部分については、雇用の流動化や多様な資金ニーズに対応する観点から退職金前払として受け取ることも可能とします。 今後は、10月1日付の法施行ならびに関係する運営管理機関の登録完了を待って規約申請を行い、可能な限り速やかな制度導入を目指していきます。 < 確定拠出年金制度の概要 >
5. 運営体制 法に定められた運営管理機関・資産管理機関については以下の体制を予定しています。 *同社の運営管理機関登録を待って実施。 6. 運用商品
7. 従業員教育 説明会、テキスト、web、コールセンタを組み合わせ、以下により実施する予定です。 8. 推進体制 今回の制度導入にあたっては、日本における確定拠出年金制度導入モデルの確立を図るべく、以下の企業のご協力をいただき、推進しています。 < 御参考:各社の概要 > (五十音順) 東洋信託銀行株式会社
日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社 ( 略称:JIS&T )
日本ペンション・プラニング株式会社
野村興銀インベストメント・サービス株式会社 ( 略称:NIIS )
日立キャピタル株式会社
日立投資顧問株式会社
フィデリティ投信株式会社
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以 上 |
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