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ニュースリリース |
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2004年1月5日 |
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株式会社 日立製作所 執行役社長 庄山悦彦 |
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2004年 社長年頭の挨拶(抜粋) |
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新年明けましておめでとうございます。
2004年は、昨年芽を出しはじめた経営改革の成果を、さらに大きく成長させる年であります。昨年は、新しいグループ会社の設立、「i.e.HITACHIプランII」の策定、委員会等設置会社への移行をはじめとする経営改革によって新しい日立グループの姿を描いた年でありました。こうした改革の芽を大きく成長させる今年こそが、日立の明るい未来を確実なものにする、もう一段のがんばりの時であります。明るい未来が見えてきたことに勢いを得て、さらに力強く成長すること、これが今年の最大のテーマです。
日立グループには、プラズマテレビ、ハードディスクドライブ、SAN/NASストレージソリューション、光ストレージ、DNAシーケンサ、高機能材料など、世界市場でトップクラスのシェアを誇る事業がたくさんあります。また日立には、他にも世界トップクラスの事業を生み出す力が、十分にあると確信しています。日立の技術と人材が、世界トップレベルであることは間違いありません。日立に必要なのは、「成長への執念」です。そして、一人ひとりが「自分がやるんだ」という「やる気」をもち、自分の力を100%出しきるために、何をすべきか、考えてください。日立が、「成長への執念」と「やる気」に満ちた個人の集団になれば、世界トップの事業を次々と生み出せるのです。
そして、全員が世界のトップ事業をめざすことは、「HITACHI」ブランドを、世界で最も信頼されるブランドにすることにもつながるのです。「HITACHI」ブランドは、日立で働くわれわれ全員がつくる、かけがえのない信頼の証です。お客様からは「日立に仕事を頼んで」、株主の方からは「日立に投資をして」、そして日立グループの全社員からは「日立で働いて」、本当によかったといわれる会社を、全員で作ろうではありませんか。
社会の大きな変革期である今は、日立の大きなチャンスです。今こそ、生き生きとした未来をつくる「Inspire the Next」を実践すべき時です。明るい未来は、すぐそこに来ています。日立の明るい未来に自信をもって、今年は大きな成果の花を咲かせましょう。
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以上 |
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このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 |
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