グローバル・ナビゲーションをスキップ ホーム 製品 ・ サービス 日立について |お問い合わせ|ニュースリリース|Global Sites|グローバル・ナビゲーションここまで Japan Site

ページタイトル:ニュースリリース
本文ここから
印刷される方はこちらをご覧ください(PDF形式、21Kbyte)
2003年6月25日
株式会社 日立製作所
シスコシステムズ株式会社
日立製作所とシスコシステムズがネットワーク運用管理分野で技術提携
〜 ネットワーク構築・運用を容易にするJP1/CiscoWorks連携プログラムを開発 〜
株式会社 日立製作所(取締役社長:庄山悦彦 以下、日立)とシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹 以下、シスコ)は、ネットワークの構築及び運用を容易にするため、日立の統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」とシスコのネットワーク管理ソフトウェア「CiscoWorks」との連携プログラムを共同で開発しました。
 また、日立は、共同開発した連携プログラムを「JP1/Cm2/Extended Management for Network Devices」として商品化し、6月27日から販売開始します。

 近年、eビジネスの進展や、e-Japan構想の具体化など、ネットワークはますます重要になり、かつ複雑・大規模化しています。この変革の中、サーバーシステムを含めたトータルなネットワーク管理システムの構築と、継続的で低コストな保守・運用の重要性が高まっています。

 「Cisco AVVID (Architecture for Voice, Video and Integrated Data) パートナー製品」である、「JP1」のネットワーク管理基盤「JP1/Cm2/Network Node Manager」を、日立とシスコは、シスコの実機環境において、「CiscoWorks」との動作の整合性と機能連携を既に検証しています。

 今回、両社は、シスコが蓄積した「CiscoWorks」の管理ノウハウを活かして、日立のネットワーク管理基盤「JP1/Cm2/Network Node Manager」上で動作するプログラムを共同開発しました。また、日立は、シスコのネットワーク関連機器の状態や障害を最適に管理できる本プログラムを「JP1/Cm2/Extended Management for Network Devices」として商品化します。これにより、ネットワークインテグレータ、システムインテグレータは、「JP1/Cm2/Extended Management for Network Devices」を適用することで、先進的かつ優れたネットワークの統合管理システムを、容易に短期間で構築できます。


「JP1/Cm2/Extended Management for Network Devices」の概要
シスコ機器のHigh Availability機能の監視
ミッションクリティカルなアプリケーションを安全に処理する「Catalyst6500」の特長的な機能で、複数レベルのネットワーク回復機能を監視し保守容易性を向上させます。
  Spanning Tree Protocolのroot/topology状態の監視
  Hot Standby Routing Protocolのactive/standby/init状態の監視
  Catalyst6500搭載の二重化されたスーパーバイザモジュールの状態監視
  二重化電源の状態監視
ネットワーク障害検知機能
一般的に必要とされている障害監視機能を、「CiscoWorks」の監視属性値を持って最適な運用監視が可能です。
  Catalyst SwitchのPortリンク状態の監視(監視対象Portの自動選択)
  Ethernet Channel Portのリンク状態の監視
  ブロードキャストストームの閾値監視(シスコ推奨の閾値)
  トラフィック使用率の閾値監視(シスコ推奨の閾値)
  筐体、モジュールの異常終了・復旧の監視

 日立は、幕張メッセ(日本コンベンションセンター)で7月2日〜4日に行われるNetWorld+Interop 2003 TokyoのCisco AVVID Pavilionにて、「JP1/Cm2/Extended Management for Network Devices」を出展する予定です。


◆新製品の価格・出荷時期
製品名 標準価格 稼働環境 出荷時期
JP1/Cm2/Extended
Management for Network Devices
50万円 Windows®2000、
HP-UX、Solaris
2003年7月31日

◆商品名称等に関する表示
Cisco、Cisco Systems、およびCiscoロゴは米国およびその他の国におけるCisco Systems,Inc.の商標または登録商標です。
HP-UXは、米国Hewlett-Packard Companyのオペレーティングシステムの名称です。
Ethernetは、米国Xerox Corp.の商品名称です。
Solarisは、米国Sun Microsystems, Inc.の登録商標です。
Windowsは、米国およびその他の国における米国Microsoft Corporationの登録商標です。
Windows®の正式名称は、Microsoft® Windows® Operating Systemです。
その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。


◆問い合わせ先
株式会社 日立製作所 ソフトウェア事業部 企画本部 計画部 [担当:服部]
電話:045−866−8195

シスコシステムズ株式会社
パブリックリレーショングループ [担当:前田、松田、安孫子、石川、大沢]
電話 : 03−5549−6500
E-Mail : press-jp@cisco.com
以上
このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
アクロバット・リーダーのダウンロードページ PDF形式のファイルをご覧になるにはAdobe Systems Incorporated
(アドビシステムズ社)のAdobe(R) Acrobat(R) Readerが必要です。
本文ここまで
日立トップページへ
検索 by Google
ここからローカル・ナビゲーション
ニュースリリース一覧
経営
決算
コメント
人事
研究開発
半導体・ディスプレイデバイス
情報通信
電力・産業システム
計測器・半導体製造装置
デジタルメディア
白物家電
新規事業ほか
ローカル・ナビゲーションここまで
ページトップへ
ここからフッタ |サイトマップ|サイトの利用条件|個人情報保護ポリシー| © Hitachi, Ltd. 1994, 2003. All rights reserved.フッタここまで