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平成12年9月28日 |
BSデジタルハイビジョン放送に高精細で対応するプラズマテレビ 「プラズマガゼット 」を発売 −次世代テレビの新提案、レイアウトフリーを可能にした AVCステーションの採用− |
日立製作所 デジタルメディアグループ(グループ長&CEO:藤森 好則)は、デジ タルハイビジョン映像を高画質に表示でき、かつ、従来パネルより20%高輝度とした新 ALIS(Alternate Lighting of Surfaces Method)パネルを採用したプラズマテレ ビ「プラズマガゼット(W42−PD2000)」を11月1日から発売します。 本機には垂直方向の画素数が1024画素とした42型(画面内寸法対角 108cm) ハイビジョン対応プラズマディスプレイパネル(以下ハイビジョンPDP)を採用してい ます。今年末放送開始予定のBSデジタル放送で増加するデジタルハイビジョン映像をB Sデジタルハイビジョンチューナーの接続により高画質に再生することが可能です。 また、デジタル映像機器と高画質接続できるD4端子2系統を含め、テレビチューナー やビデオ入力端子を装備したAVCステーション(Audio Visual Control Station)に は、アドバンスド・プログレッシブLSIや新開発のニューマルチスキャンコンバーター LSI等の最新映像処理技術を採用しております。地上波放送やDVDプレーヤー等の現 行放送画質はもちろん、BSデジタルハイビジョン映像を含めた全ての入力映像をハイビ ジョンPDPへ表示するのに適した画質に変換して高画質に再生します。 尚、本機はハイビジョンPDP部とAVCステーション部を分離した、レイアウトフリ ーの形態を採用しました。ハイビジョンPDP部の薄さを活かし、インテリアに溶け込む ような設置を容易に行う事ができます。他の映像機器はAVCステーションと接続し、ハ イビジョンPDP部とは外部からの妨害による影響を受けにくいデジタルバス1本で接続 します。画質劣化が少なく、すっきりとした配線を行えます。
プラズマディスプレイパネル(以下PDP)は薄型・軽量・高輝度・広視野角を特長と した次世代表示デバイスの本命として登場、急速にその市場を拡大しております。PDP はデジタル表示デバイスであるため、PCから入力された精細度の高いグラフィックスを 表示するのに適しており、これまで業務用途での需要が大きな割合を占めていました。し かしながら、今年末に放送開始が予定されているBSデジタル放送は、デジタルハイビジ ョン映像が中心となり、家庭内にも高精細表示が可能で、低価格を実現したPDPを望む 声が高まってきました。そこで日立は、デジタルハイビジョン映像を高精細表示するため に必要な垂直方向画素を備えたBSデジタルハイビジョン放送に対応するプラズマテレビ 「プラズマガゼット」を発売します。 尚、今回発表したハイビジョンに対応する42型プラズマテレビに加えて、世界で初め て32型(画面内寸法対角 82cm)、37型(画面内寸法対角 95cm)ハイビジョ ンPDP(富士通日立プラズマディスプレイ(株)が開発)を採用したテレビを今後商品 化する計画です。これによりハイビジョンに対応するプラズマテレビのラインアップを強 化、現在の家庭用テレビの主流となるマーケットに対して普及を図っていく考えです。 ■ ホームページアドレス テレビ関連商品:URL:http://av.hitachi.co.jp/ 以上
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WRITTEN BY Corporate Communications Division |