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平成12年8月1日
「HITACHI Advanced Server HA8000シリーズ」新モデル発売
―ISP/ASPや企業のデータセンタでの利用に
最適な薄型サーバ発売―
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  日立製作所 情報コンピュータグループ (グループ長&CEO:加藤孝雄) はこのたび、高性能サーバ
「HITACHI Advanced Server HA8000シリーズ」において、インターネットサービスプロバイダ(ISP)
やアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)、企業のデータセンターなどへの導入に適した1Uサイズ
(Uはユニット、1U=44.45mm)の薄型ワークグループサーバHA8000/110をラインアップに追加し、8月4
日から出荷を開始します。

  インターネットビジネスが拡大するなか、ISPやASP、企業のデータセンターなどにおいては、限ら
れた設置面積に対して数多くのサーバを導入する必要性が高まっており、薄型ラックマウントサーバ
への需要が大きくなっています。
  今回の新製品は、このような市場のニーズに応えるために新たに製品化するものです。

  当社は、世界で初めてインテルPentium(R)II Xeon(TM)プロセッサを最大8個(8way)搭載したモ
デルをはじめ、最新技術を駆使した高性能サーバ「Hitachi Advanced Server HA8000シリーズ」を
98年7月から発売し、市場の様々なニーズに応えてきましたが、今回、急拡大するインターネットビ
ジネス市場での高いニーズに応えるサーバとして新モデルを発売します。

■ 新製品の価格・出荷時期
●HA8000/110(出荷時期:8月4日〜)
Pentium(R)III(800/650MHz) または Celeron(TM)(566MHz)[最大1]、最大1GB メモリ、
最大36GB HDD(Ultra160 SCSI)または最大20GB HDD(Ultra ATA E-IDE)、
Windows(R) 2000 Server, Windows NT(R) Server 4.0, Linux
希望小売価格(税別) 232,000円*1 から
*1)最小CPU、メモリ/OSなしモデルの価格

■ 新製品の特徴
●コンパクトかつ高性能を実現
高さ38Uのフルラックに最大38システム搭載可能な1Uサイズの薄型でありながら、インテル社の 
Pentium(R)IIIプロセッサ(800/650MHz)およびIntel(R)Celeron(TM)プロセッサ(566MHz)を搭
載し、最大メモリ1GB、最大HDD容量36GB(SCSIモデル)、Ultra160 SCSI搭載などにより高性能を
実現しています。
●高信頼性、高可用性の実現
ネットワーク(LAN)の二重化、ファイバーチャネルのサポートなどにより、24時間365日の運用に
耐えられる高信頼性、高可用性を実現しています。
● 様々なOSをサポート
Windows(R)2000 Server、Windows NT(R) Server 4.0をプレインストールしたモデルおよび 
Linux のインストール代行を行うLinuxプラットフォームモデルを用意しています。

■略号注記
・Windows 2000 Serverの正式名称は、Microsoft(R) Windows(R) 2000 
  Server Operating Systemです。
・Windows NT Server 4.0の正式名称は、Microsoft(R) Windows NT(R) 
  Server Network Operating System Version 4.0です。

■他社商標注記
・Intel、Pentiumは、米国Intel Corporationの登録商標です。
・Celeronは、米国Intel Corporationの商標です。
・Microsoft、Windows、Windows NTは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他
  の国における登録商標です。
・Linuxは、Linus Torvalsの米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。
・その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。




                                                                         以   上




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