日立製作所 デジタルメディアグループ（グループ長＆ＣＥＯ：藤森 好則）は、シンプ
ルで洗練されたインテリアに相応しいキューブ・スタイルの１５型フラットステレオテレ
ビ「Ｃ１５−ＱＢ１」を９月１日から発売します。
大型テレビの分野ではコーナー設置が主体となることから、当社の主力製品である
「ＧＡ！Ｚ」シリーズにおいてコーナーフィットのコンパクトデザインを追求する一方で、
今回発売の小型テレビの分野においては、壁面設置が多いことから、キューブ・スタイル
を新採用し最近人気のオープンラック等にもスッキリ設置できるデザインに仕上げました。
若い女性を中心に、インテリアに敏感な方をターゲットにした商品として、パーソナルジ
ャンルの活性化を目指し、第一弾として商品化します。
日立は今後、オーディオ・ＰＣ等も含めたパーソナルジャンル商品群の強化を推進して
いきます。
■ 型式・価格
| タイプ | 画面
サイズ | 型 式 | 発売日 | 標準価格 | 当初月産台数 |
| フラットステレオテレビ | １５型 | Ｃ１５−ＱＢ１
（Ａ）（Ｇ）（Ｙ） | ９月１日 | オープン | 合計5,000台 |
最近、インテリアブームが幅広い年齢層に浸透しており、こうした傾向の中、テレビ等
ＡＶ機器に関しても、自分の居住空間にすんなりと溶け込むデザインの商品が望まれてい
ます。
日立は魅力ある小型テレビの商品化を模索する中で、ブラウン管タイプについてはすみ
ずみまで見やすいフラット画面を採用することに加え、より自分らしい生活空間を追求す
るユーザーのインテリア志向に叶う洗練された形状として、キューブ・スタイルのテレビ
を開発しました。
本体上面には写真立て等ちょっとした小物が置けるスペース（＝パーソナル・ポート）
を設け、パーソナルユースならではの提案を致しました。
この度は第一弾として、ヒヤリング等調査より人気の高かった青（フロスト・ブルー）・
緑（フロスト・グリーン）・黄色（フロスト・イエロー）の３色を展開し、市場投入します。
なお、当社ＡＶ専用ホームページの中でも商品情報をご覧頂けます。
日立ＡＶ専用ホームページ・アドレス URL:http://av.hitachi.co.jp/
以上
＜主な仕様＞
| 型 式 | C15-QB1(A)(G)(Y)
| | ブ ラ ウ ン 管 | １５型フラットブラウン管
| | 高 画 質 化 回 路 | ・ ホワイトエンハンサー回路
| | 高 音 質 化 回 路 | ・デュアルサラウンド機能
| 受信チャンネル及び
チューナー数 | ・ ＶＨＦ/ＵＨＦ/ＣＡＴＶ
（VHF:1〜12ch,UHF:13〜62ch、CATV:C13〜C35ch）
| | 音 声 出 力 | ３Ｗ＋３Ｗ
| | ス ピ ー カ ー | （５×９ｃｍ）×２個、
| 端
子 | ビデオ入力 | ２系統２端子
| | Ｓビデオ入力 | １系統１端子
| | モニター出力 | １系統１端子
| | 本体寸法(cm） | （Ｗ） | ３７．２
| | （Ｈ） | ３５．５
| | （Ｄ） | ３８．０
| | 重 量 （kg） | １３．６
| | 消費電力（Ｗ） | ６９．０
| | 年間消費電力（kw・h/年） | ８３
| | 待機時消費電力（Ｗ） | ０．８
|
以上
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