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日立ソフトボール部

国民体育大会:神奈川県予選

第63回 試合結果

第63回国民体育大会 神奈川県予選
順当に勝ち、関東予選に進出

 6月15日(日)、神奈川県海老名市相模三川公園グランドで、第63回国民体育大会神奈川県予選が行われた。
 決勝戦からの登場となった我が日立ソフトウェアは、勝ち上がってきたクラブチームのストロングスクラブと対戦。全日本メンバーを欠き、かつ、若手中心の先発メンバで臨むが、相手投手を打ちあぐむ試合展開。内容に不満は残るものの、4-0で勝利し、順当に関東予選に駒を進めた。
 関東予選は8月15日〜17日、山梨県甲斐市で行われる。

 多くの皆様のご声援、ありがとうございました。

[結果]国体県予選

対 ストロングスクラブ戦(6月15日 決勝)

初回、田中、右中間へのランニングホームラン! 順当に勝ち、関東予選へ

試合結果
チーム名 1 2 3 4 5 6 7
日立ソフトウェア 3 0 1 0 0 0 0 4
ストロングスクラブ 0 0 0 0 0 0 0 0
  • 【バッテリー】☆藤原−浅見
  • 【本塁打】田中(1回) 【二塁打】片山(3回) 【盗塁】溝江(1回),濱本(1回),田中(6回)

試合レポート

全日本メンバーを欠き、若手中心で臨んだこの試合、初回表、二死ランナー無しから溝江がライト前ヒットで出塁。すかさず盗塁を決めて二塁に進むと、この日、4番に座った濱本がセンター前に先制のタイムリー! なおも続く田中が低目の球をライナーで右中間へ運び、これがランニングホームランとなり、早くも3点を先制する。

一方、バッテリーは藤原−浅見という公式戦初バッテリー。相手の合わせてくるバッティングでヒットは許すが、要所を締めて得点を与えない。

3回表、先頭の片山がセンターへの二塁打で出塁。この日、3番に入った溝江がセンターに弾き返して4点目。しかし、以降、打線は内外野へのフライのオンパレードで相手投手から点を奪えず。

ストロングスクラブは、日立ソフトウェアのOGで元キャプテン2人が主力メンバーで活躍。一回戦、2部のチームを破ってきているだけに、打線もこの二人を中心に鋭い当たりが外野に飛び、藤原は6安打を許す。しかし、ランナーは出してもその後をキッチリと抑える余裕のピッチング。

打線は高目の球に手を出したり、低目を強引にすくい上げたりと大いに反省が残る試合となったが、順当に関東予選に駒を進めた。

[撮影]柴田 兼一
田中、低目の球を右中間へランニングホーマー!!

[撮影]柴田 兼一
浅見、藤原との公式戦初バッテリー

先発オーダー

先発オーダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9
(中)

 
(三)
片山
 
(遊)
溝江
 
(右)
濱本
 
(一)
田中
 
(左)
袴田
 
(ニ)
栗原
 
(捕)
浅見
 
(DP)
鮫島
打 菅原茜